制作物紹介:アグロステンマ
絵文字三つをモチーフにモデル作るよ!というXの企画で制作したモデル第六弾。
今回は牛乳の入ったコップ・ドーナツ・角つき笑顔というお題を頂きました。企画への参加、ありがとうございました!
・制作に関する話
お題をもっと分かりやすい形に出来ないか、という自分への課題もあったので分かりやすさ優先で作ろうというのがありましたので、ドーナツを浮き輪や水着に、牛乳タンク背負わせてそこから水鉄砲までチューブを伸ばして、あと角も生やすなら悪魔っ子にして尻尾も生やそうなどなど考えながら作り始めました。
名前は例によって制作開始日の誕生花、ムギセンノウから。
・牛乳要素
液体としての牛乳を使うのは難しいよね、という事で牛の要素をメインに入れています。
角や耳、尻尾の形状は悪魔っ子の要素ではあるんですが、アウターを着たフル装備状態では牛の要素っぽくなるよう調整しています。
また、背負い物は元々牛乳タンクの形をしていたんですが、お尻側に配置したドーナツの浮き輪と干渉したので思い切ってブツ切りにしてレイアウトを変えました。
それに合わせて水鉄砲を持たせる予定をウォーターキャノンに変更しています。
それ以外だと一番下に着ている水着が牛の顔モチーフとか何とか。こちらは際どい感じになったので画像は無しです。
・ドーナツ要素
浮き輪は確定として、他に何が出来るだろうかと模索する中で腕に付けるタイプの浮き輪や耳飾りといった形で配置しました。
トップスも胸元にチョコが掛かったような柄にして、全体的に可愛い系を目指してチョコスプレーでカラフルに仕上げてます。
・角つき笑顔要素
正直に白状しますと、Xの絵文字の中でこの”角つき笑顔”とよく似ている”悪魔”という絵文字が並んで配置されておりまして、しばらくは”悪魔”の方だと勘違いして制作を進めておりました。いやはや面目ない。
で、悪魔っ子要素として角や尻尾を配置してから勘違いに気付いて、じゃあどうしようかって考えた末に笑顔が眩しければそれでヨシ!という結論に至りました。
元気っ子なイメージもそこで固まりましたねー。
・こぼれ話
牛乳要素があるからってお胸を大きくするのだけは絶対に嫌だったので、逆に色っぽくない水着姿を目指した結果ぽっこりしたお腹の持ち主になりました。
これはこれでフェチくさくなってしまったので自分でもちょっと反省しています。
・ギャラリー
VRoidを起点としたモデル製作中に気付いた事などを記事にしています。お役に立てれば幸いです。頂いたサポートは活動費に使わせて頂きます。