3歳女児衰弱死、母「ドアをソファで塞いで外出した」
子供への虐待記事を目にするたびに、やるせない気持ちになる。
自分にまだ子供がおらず親で無かったときは、ただただなんてひどい事をする親だ。
そんなことになるんならなんで子供を生んだりなんかしたんだ!
親の立場を経験していないものとしての浅い感情しか生まれてこなかった。
しかし自分にも子供が出来、親という立場を経験したことで理解できること、気づいたことが多々ある。
自分満足度100点満点の親であれば、ただただひどい親だ! と思うだけかもしれないけど、自分にも大小問わず子供に対し感情的に怒りをぶつけたり、道理が矛盾する態度だったりもすることを考えると、本当は100点満点の親を目指しているだけに心がギューっと苦しくなる。
我が子は幼稚園に通っている。
今は年中さん。
年中さんとは子供だけでなく、親も年中さんなんだと感じるときがある。
子育てを通して、自分の半人前さ加減を痛感し、
自分の命が尽きる頃までに、一人前に近づけたらこの人生に悔いはないと目標にし生きている。
子供はいとおしい。
自分の命と引きかえにしても守りたい何よりも大切な存在だ。
こういうニュースを耳にするたびに、
私にもなにかできることはないかと考えるばかりだ。
それと同時に、他の親御さんたちはどんなに立派なんだろうと、とても気になるので教えてもらいたい。
こんなんに立派だよ! とか、
こんなもんですよ… とか。
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