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2022SS_STYLE④ / 金子功とオリーブとガーリーカルチャー
⑤Vintage(Vintage Shop / Laboratory )による、2022春夏スタイルのご紹介記事です。毎シーズンテーマを持って、5つのスタイリングを掲載していきます。今回のテーマはピンクハウスの金子功さんを考察しながら、80年代オリーブや古今東西のガーリーカルチャーを取り上げていきます。
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ピンクハウスやインゲボルグのアイコニックなアイテムに、ブラウスがあると思います。コットンやポリエステルで、ピンタックやフリルやリボンが付いている、ガーリーなんだけど、着てみると首の空き具合や形が意外と大人っぽくて、何か色っぽい雰囲気を醸し出すのが金子功さんデザインの魔法だと思います。このブラウスはアイボリーに黒い水玉で、リボンが付いていますが、袖の肘部分にタックが入っていたり、丁寧な作りと普遍的なデザインで全く古さを感じさせません。
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あえて履き込んだデニムと赤いブーツを合わせて、甘すぎないコーディネートにしてみました。黒いジャケットはピエールカルダンで、肩パッドが入っていますが、これが程よく綺麗な肩の形だったので、あえて取り除かずに販売しています。
もう一着、インゲボルグの半袖のブラウスも合わせてみました。ちょっと変形型のデザインで、前身頃の一部が垂れ下がっていて、それが肩の方と美しいラインで繋がっています。
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黒いハンドバッグはランバンの80年代ヴィンテージ。親子金具の存在感とシンプルな形のバランスが完璧。ショルダーにもなります。かなりコンディションが良い逸品で、オススメです。
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デニムはランセル。80年代にリッチな大人の男性に大人気だったブランドで、ここのデニムは形が綺麗なので本当にオススメなのです。このエンブレムも高級感があって素敵だと思うのです。
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