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2022SS_STYLE⑤ / 金子功とオリーブとガーリーカルチャー

⑤Vintage(Vintage Shop / Laboratory )による、2022春夏スタイルのご紹介記事です。毎シーズンテーマを持って、5つのスタイリングを掲載していきます。今回のテーマはピンクハウスの金子功さんを考察しながら、80年代オリーブや古今東西のガーリーカルチャーを取り上げていきます。

ギンガムチェックに水玉のリボン、金ボタンのダブルジャケットはコットンで、80年代のものです。当時のピンクハウスのスタイルだと、パールのネックレスを重ね付けしたり、スカートに合わせたりする感じかな?と思いますが、今回はあえて真っ白なオーバーオールに合わせて遊んでみました。肩パッドは取り除いてあるので、カジュアルに着られると思います。

オーバーオールの中には、ピンクハウスの定番ともいえる、フリルタックが付いた半袖のブラウス。首の空き具合や袖のラインが絶妙で、とにかくレースが繊細。着るだけでしぐさまでたおやかに見えるようなアイテムです。

そしてこのバッグ、80年代のレノマパリのバッグで、タグ付きでほとんど新品みたいなデッドストックです。このVOYAGEというシリーズのバッグには手の平に収まるくらいの小さなリーフレットが付いていて、旅をテーマにしたブランドストーリーが書かれています。こういうおまけみたいな出会い、タイムスリップしてるような気持ちになれて、ヴィンテージの面白さでもあると思います。三角のロゴプレートも可愛いですよね。そして私たちのスペシャルセレクトとして、バッグと同じ形のキーホルダーをバッグチャームにしてセットで販売しています。

気になるアイテムがあったら、ぜひ商品詳細ページでいろいろな角度からチェックしてみてくださいね。


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