辞めることのハードルについて
例えば、学生のときサークルを辞めるときとかに後ろめたさのようなものがあった。
およそ自分以外の誰かに迷惑をかけるとか、失望されるとか、もしくは自分をよく見せたいという気持ちもあったかもしれない。
大人になって、感じるような気がするのは、自分からやりたいと思ったはずなのに辞めることに対して負けたような感じがする。その一方で、お金や時間を投資したものの、関わらなくてするなら勉強と思えばよいという感覚である。
気軽に始めても辞めにくい、始めるのに投資がいるけどやめるのは簡単、それぞれ自分の裁量が増えたことでわがままになっている気がする。
そして、折角始めたならもうちょっと頑張るか、と思えるのも自分で決めたからだと思う。
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