見出し画像

仕事におけるお金とか評価とか

会社員をしていると、だいたい上司とか部下とか縦の肩書きがつく。上司に、お金とか評価とかを正直に(ストレートに)話して、精神的につらかったので、なんでつらいと思ったのかを整理したいと思う。

自分自身の、お金とか評価に関する前提の価値観としては、【お金は必要だけど、使うのも、もらうのも、苦手である】である。そして、【評価は他人からされるもので、自己評価は自意識だったり理想だったりそれだけでは妄想に近いものだ】と思っている。

仕事におけるお金というと、今回はお給料と売上である。自分の仕事の価値は、他人の評価と思う。評価は即ちお給料という数字に変換されると考えられると思う。けど、変換のルールはひどく曖昧に思えて、自分でも定義ができない。きっと、家族とか野心があれば必要な数字が出るのかもしれないけど、評価自体は他人がするものなので、自分はお金を目標にはできない。

一方で、評価は自意識なので、どんな風に見られたいかは意外とはっきりしている。最適解を定義して、いろんなリソースだったり投資の効果を最大化できるだけの能力がある。はっきりしてないのかな。はっきりしているつもりだけど、自分が・自分たちが何をしたいのかよくわかっていないと、話を聞いてあげたり・整理してあげたり、そうしても何もないことがある。

自分自身、確かにそんな状態の部分も多くて、他人に評価してほしい・欲しがってほしい、自分以外の人が評価されているのを見ても自分がその価値を感じられないと批判的になってしまう。そういうところを上司にさらけ出すことになったから、つらかったのかなと思う。

ただ、言えることは思ってることで、思ってもないことは言えやしないので、日々、考え続けるしかないよな、という結論になった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?