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ナーフ後の環境と自然ビショップ

こんにちは、今回は森羅咆哮ナーフ後の環境と黄金都市が抜かれ田舎ビショップとも呼ばれるようになった自然ビショップについてです。

今回の変更点

1.黄金都市の弱体化

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個人的には少し弱くし過ぎと思ってはいますがローテ、アンリミ共に暴れてたからまあ当然って感じですね。
2.マーキュリーイージス・シオンの強化

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これは意外なところからですが大幅に強化されてますね。
AFネメシスの先行アグロムーブでの上振れがめちゃくちゃ強くなりました。

ナーフ後の環境

リノエルフ・自然ドラゴン・自然ロイヤルが増え自然ネクロがかなり減った印象です。
AFネメシス ・潜伏ロイヤル・エイラビショップ・自然エルフなどがTia2でちらほら見られるといったような形です。

ナーフ後の自然(田舎)ビショップ

黄金都市のナーフによってビショップが受けた影響は大きく3つで
1.エクセスプリースト、ムニャールにタイムラグが生まれた。

2.エンジェルラットに疾走がつくタイミングが限られるようになった。

3. デスティニーウィングナイトの維持が難しくなった。

になります。

まず個人的に一番大きいのと考えるのがエクセスプリーストが即時割れなくなった事で、これにより採用が厳しくなり、ランクマ環境でも多く目にするシヴァやベイリオン .ヴァィディなどの縦に大きいフォロワーの処理が難しくなりました。
これによりこれらのフォロワーを処理するために母なる君の重要度が上がり、より早く3枚のナテラの大樹を割るために荒野の案内人や母なる君につなげるためにワンダーコックなどの採用が増えてくる事になりそうです。

ムニャールは即時割って下がったコストでアニエスなどの動きが出来なくなりましたが1コストの動きとしては十分すぎるほど強いので変わらず採用されていくと思います。

疾走が付きにくくなったエンジェルラットですが2コスト2/2でナテラの大樹を加えられるというだけでも十分強いのでこちらも変わらず採用されるフォロワーだと思います。

デスティニーウィングナイトですが、こちらはムニャール、黄金の鐘などと一緒にナテラの大樹があるタイミングでしか維持が出来なくなるため、楽園の聖獣などと一緒に採用される事はほぼ無くなってくるでしょう。

好みの差は出ますが、ナーフ後のビショップでは

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の28枚が個人的には確定枠だと思っていて

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後は確定枠の飢餓やクルトの枚数を増やしたり、以上のカードを採用してデッキを構築していくと言った形になります。
面白い所が黄金都市が採用されなかった事によって盤面が1枠空くので、アニエスや前のターンにアミュレットとして置いておいたムニャールを絡めて聖騎士ヘクターを強く使える事です。

私が採用している自由枠のカードは

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になります。
各カードですが
・荒野の案内人
2ターン目に置く動きが強い、既にナテラの大樹が出ている中盤以降に引くと進化を絡めた動きをしないと弱いため2枚でもいいかも
・荒野の休息
回復によるリーサルずらしや0コストのナテラの大樹をミルフィなどと合わせた動きが強力
・神鳥の修道女
先行4ターン目に強い動きができるため
・漆黒の法典
リノエルフに強く使えるエフェメラと迷う所だが、ラストワード持ちが多い事やネメシスのエネスの除去に使えるため
・ワンダーコック
ドローが豊富な中7ターン目までにミルフィを引けば良い+3コストで1/2を置く動きが弱い為強いカードだが後半で1枚採用、0でもいいかも

といった感じの採用理由になります。
ナーフ後にはこの様な形がスタンダードな物となっていくでしょう。

他の環境デッキとの相性

まずは一番よく見られるリノエルフには微有利、自然ドラゴンには微不利となります。

次に自然ロイヤルですが5分になります(リオードを絡めた強い動きで微不利かも)

AFネメシスは有利
エイラビショップは不利
潜伏ロイヤルは絶望的
自然エルフは有利
といった形なので、ナーフ後の環境もまだまだ強いデッキといえます。
ですがまだ環境初期な事とエクセスプリーストが消えてしまい、ネクロも消えたことにより環境に取る手段が減ったリオードによる潜伏ロイヤルが台頭してくるとまた違った形になってくると思うので、また環境が固まった頃に追記していきたいと思います。

ここまで拙い文章でしたが、長い間お付き合い頂きありがとうございました。フォローなどしていただけると嬉しいです!


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