2024年2月の投資状況
2月は4年に1度の閏年でしたが、早々に過ぎ去ってしまった感覚です。
今月も投資の運用状況を振り返っていきたいと思います。
新nisaの運用状況
今月の新nisaの運用状況を確認していきます。
つみたて投資枠
再掲となりますが、新nisaの積立投資枠では、S&P500とオルカンに5万円ずつ、毎月10万円の満額で5年間の継続投資を目指していく投資方針を立てました。
2月時点ではまだ積立をスタートできていませんでしたが、記事を執筆している3月3日時点で、100,000円の積立を開始していました。
今後、毎月1日に100,000円を新規で積立していくの予定なので、積立金額の推移や「S&P500 vs オルカン」の状況については来月以降で紹介していきます。
成長投資枠
新nisaの成長投資枠では、米国の高配当株を個別で購入していく運用方針を立てました。
成長投資枠は毎月の投資限度額がないため、2月で2,400,000円の投資枠をほとんど満額使い切りました。
個別株を購入しているため、若干の端数が残ってしまいましたが、株価の低い銘柄が購入できるタイミングがあれば残りの枠で購入したいと思います。
具体的に、2月はフィリップモリスインターナショナル(PM)とコカ・コーラ(KO)の2銘柄を、特定口座から新nisaの口座に移管しました。
1月からの状況をまとめると、2024年の成長投資枠は、以下の4銘柄に約60万円ずつ、合計240万円を投資して枠を使い切りました。
スリーエム(MMM)
アルトリア・グループ(MO)
フィリップモリスインターナショナル(PM)
コカ・コーラ(KO)
これらの銘柄から受け取る配当は今後非課税になるため(米国の課税はあり)、今後はnisaの恩恵を存分に享受していきます。
2025年の成長投資枠の使い道は現時点で未定ですが、2024年と同様に、特定口座で運用している高配当銘柄を移管していく予定です。
2月の配当実績
2月は、ABBVIE・APPLE・VERIZONの3社から、税引前で150ドル、税引後で125ドルの配当を受け取りました。
APPLE・VERIZONの2社は旧NISA口座で運用しているため日本の約20%の税金は非課税ですが、ABBVIEに関しては特定口座で運用しているため、二重課税で約30%の税金が引かれている状況です。
来年以降、ABBVIEも枠があれば成長投資枠で買い直しを検討したいと思います。
3月の運用方針
2月はつみたて投資枠の設定を無事に終え、成長投資枠では240万円の枠を使い切りました。よって、2024年に新nisaでやるべきことはすべて終わりました。
来月以降は、資産の推移の定点観測と受取配当の確認など、簡単なメンテナンスをしてあとは放置しておきます。
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