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必ず来るべき未来の話

ICC京都に参加させていただきました。泊りがけのカンファレンスは初めてだったのですがなんだかんだ学びは多いな~と思いました。僕が参加させていただいたセッションはラクスルCOO福島さん、リネット社長の井下さん、サマリーポケット社長の山本さん、モデレーターがCDI占部さんという豪華メンバーで非常に恐縮しっぱなしでしたがめちゃめちゃ学べることがあって本当に面白かったです。ホテル帰ってすぐセッション内容をメモしたんですが今読み直しても本当に面白い。あーいうカンファレンスっていわゆるぶっちゃけ系のトーク(誰が嫌い、とかこんな失敗したとか)の方が盛り上がっちゃうんですが普通に学びの深い内容だったなと思っています(オフレコなのでメモ共有出来なくてすいません)

こんなツイートをしました。1年後の未来は中々予測できません。2分程度先の未来を予測する競馬ですら外れまくるのに1年後の未来なんて中々当たりません。でも、20年後や100年後の未来って結構当たられる気もするんですよね。例えば、残念ながら僕は100年後には死んでいる、とか。20年後に日本の高齢者人口は増える、とか。EC化が進むとかキャッシュレス化が進む、デジタル化が進むとかはほぼ間違いないですよね。

新幹線に乗って外を眺めてみると改めて緑が多いことに驚きます住宅街でも東京の様に混んでなくてとても余裕がある。数十年前は東京にいることで勝ちやすくなっていました。ちょっと表現は汚いですが個人でも企業でも東京にいた方がチャンスが転がっていたしいろいろ有利でした。モノもたくさんあるし美味しい店もあるしおしゃれな店もぜーんぶ東京にありました。でも、この数年でEC化がどんどん進み、この流れは加速していくのは間違いないです。EC化のメリットを享受出来るのは東京より地方です。EC化が進めば東京と地方の格差が少しずつなくなっていくはずなんですよね。であれば地方の方が土地は安いし昼間からストロングゼロ飲んで叫んでるおじさんいないし(いるのかも)過ごしやすいはず。リモートワーク中心になればもっと地方で良い気がする。さすがに九州とかだと、会わなければいけない用事が出来たら不便だろうけど静岡とか群馬、茨城あたりなら2時間かからず品川いけるので全然問題ないのではないか。

そんなことを考えながら新幹線に乗っていたのですが、起業家に限らず「必ず来るべき未来」に投資する、というのは勝つための無難な方法。僕らのサービスRentioは「所有ではなく利用が中心になるはず」「無駄な所有は減るはず」という未来に賭けています。最近では、「メーカーが直接ユーザーに商品を売る時代が来る」という未来にも賭けています。家電量販店のような中間代理店が減るのではないかと。でもそれだと商品の良さをアピールしたり、試してもらう、体験してもらうことが出来ないので「Rentioで借りて試す」という未来が来るはずで、そのためにいろいろなメーカーさんと協業させていただいたりしています。

最後に強引に採用に結び付けますが、そんな未来をより早く、より理想に近い形でつくりあげるビズデブチームのメンバーを絶賛募集中です!!



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