ただ好きなものを好きって言いたい、それだけ

私たちは誰もが多面性のあるユニークな存在。
誰もが多面体で、だからこそ面白い。

私は子供の頃から変わった子だと
言われることが多かったから
いつしか、社会の常識の枠の中に隠れるように
そっと身を潜めて生きてきた。
変わってる子、不思議な人と言われないように
ひっそりとひっそりと。
それでもなお、不思議ちゃんと言われ続けた日々。

神さまにお祈りをするのが好きで、
誰に教えられたわけでもないのに、
子供の頃から毎日ひとりで祈ってた。
バレてないつもりだったけど、
実は母親は知っていたと
つい最近になってから知ったけど😅

天使とのつながりを否定されたくなくて、
ずっと表に出さないように気をつけてた。

そんな自分を仮面をかぶる偽物の自分のように感じてた。

でもね。
人は誰でも多面体だから、
ひとつの面だけしかもっていないわけじゃないし、
家族に見せる顔
仲の良い友達の前での私
職場での顔
よそゆきの顔
天使と過ごす私
いろんな一面があっていいし、
それら全部を一つにして、
全員に同じような自分を見せなきゃなんて
いつからそんな価値観持ってたんだ、私。

多面体のままでいい
むしろ多面体のままがいい

それこそが
私の強み
私という人間の深みになるのだから

ただ
好きなものを好き、って自由に堂々と言いたい
それだけ