インスピレーションと約款号3
「なんとなくゾンビ、玉手箱ゾンビ。」
『噛まないゾンビは、ゾンビじゃない』。はいどうもワタクシです。
映画はやはり没入して楽しんでこそなので集中力を要したりするのですが、たまにはふらっと気軽に観賞したいときもあります。
ドキドキと爽快感をほどよく摂取する、そう「ゾンビ」でございます
しかしゾンビってテイストにすごい幅があるのよね…ガチガチのスリル・ホラー系もあれば、コメディに振り切ったもの、果てはラブロマンス要素を混ぜ混んだものまで。
まあ自分が選ぶのはもっぱらアクション強めの作品なんですが、このジャンルは煮ても焼いても美味しいポテンシャルを秘めたコンテンツというわけです。
あえて明言するほどではないですが、テーマこそ「ゾンビ」となっておりますけれど主にスポットをあてたいのは、「極限のサバイバルに置かれた人間ドラマ」なのかなと思ったりもします
協力しあったり、反目しあったり窮地に思わぬ活躍をみせたりとそこで展開される群像劇様の物語は心に響いてくる。巡り合わせによって引き合わされた者たちのやりとりは、人間社会の縮図をみているような
あとはこれは個人的な癖ですが、「絶望に覆われた表情」が良い。うん実に。
あと初めに述べましたが噛まれてるシーンが好きなんですよ、ガブガブっと!その描写があるだけで点数上がります。
…ゴホン、とまあいろんな刺激をちょうどよく、ない交ぜにして仕上げられた作品が多いので息抜きにピッタリというお話でした
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