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幸福は主観的なもの

「幸せとは主観的なもの」だなとふと思った。
たとえ同じ状況に身を置かれていても、「幸せ」と感じるのか「不満」と感じるのか、人によって、心の状態によって変わる。

この事実は否定しないが、別に「だからみんなポジティブシンキングしようよ!」なんてことは言うつもりはない。
出来ていたらまず自分で実践しているし、たぶんポジティブシンキングで簡単に幸せになれるならそんなに人生に困ったり悩んだりはしていない。

ではせめて可能な限り最大限幸せを感じるにはどうすればいいのか。
身体のトラブルシューティングである。

空腹、睡眠不足、疲労、脱水、温度、湿度……など、物理的であったり生物学的であったりする要素からとりあえず攻める。
極論を言えば、「いっぱい食べて、いっぱい寝れば大体なんとかなる」。
処方薬を飲んで日常をどうにかしている身だが、本当に効く。9割治る。あと1割は薬とか。

ウジウジ悩んだら、飯を食え。それか寝ろ。

もちろん身体を絞っていて……とか、健康のためにダイエットを……というのもとてもわかる。
実際それなりに運動をすることも心身の健康には大事である。
でも、私はそのやる気すら起こせない、そもそも初速が足りなくて動けない、ということも多々ある。

その時は諦めるしかない。「なにもしない」をした、と思えばいいのだ。

それはそれとして空腹の中で死ぬほど混んでる店のタスクをやり切ったわたしは偉いと思う。がんばったなー。

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