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【今週のよかったこと】20181020-21

O・OLっぽいことをするとテンションがあがる L・レディ、略してOLです。OLっぽいこととはすなわちマガジンハウスが監修してそうな、Hanakoとかananに特集されそうな週末の予定のことです。

今週は、初めて会うお友達と有楽町近辺をうろうろしてきたのでその話をします。我ながら有楽町近辺にいすぎである。

今週のよかったこと

・ピエールマルコリーニのワッフルを食べた

■ピエールマルコリーニのワッフルを食べた

しょっちゅう遊んでもらっているお友達経由で、前々からインターネット上では知っていたけど会ったことはなかったお友達にお会いできることになっていたので、前日めちゃくちゃ気合い入れて爪塗った。己の気分をぶち上げるのにネイルはもってこいなので。

今年にはいってからSNS経由で人と会うことが多く、大変ありがたいなあと思っています。人と会うのに特殊な出会い方だなあとも思ってます。

私の中のSNSのイメージは、おおむね趣味関心が同じ、あるいは似ているひとをフォローしたり、また自分もぼやぼやとつぶやいていたりすると、誰に強要されたわけでもなくゆるやかにつながったコミュニティの輪に気づかないうちに入っているという感じなんだけど、そこに年齢とか性別とか世代とか、職業とか立場とか、「どんなひとが」っていうところは重要視されてなくて、「なにを」「どういうふうにすき/きらい」で「どういうふうに発信しているか」の方が優先されている感覚がある。

私が主にツイッターを使ってるからだろうけど、「なにを」「どういうふうに思っているか」っていうのは本当に無意識的に意図しないパーソナルな情報で、ツイッターというのはそれがいとも簡単に垂れ流しにできるツールだと思ってる。

このライオンアイコンのひと、4日にいっぺん梨がおいしいって言ってるな、梨が好きなのかな?とか。このひとチーバくんばっかりほめてるなあ、ゆるきゃらが好きなんだな、とか。

「なにを」「どんなふうに」「すき/きらいと言う」人かっていう、見た目とか年齢より踏み込んだ情報って、まあまあクリティカルではないけど、めちゃくちゃディープな個人情報だ。

普通に会社とか学校とかで出会って、自己紹介をして、名前を知って、それから何回か会話をしたり出かけたりする手順を踏んで、やっと知るような情報を既に知っている人がいて、そういう人と初めて顔を合わせているんだと思うとつくづく不思議だ。だから会ってみて本当に「アッ当たり前だけど人間だ(アイコンが非人間&どんな見た目、年齢、立場の費っていう情報が少なくてイメージがないとこうなる)」と言う感覚を覚えるし、見た目や年齢や立場の情報は無くてもいいんだと気づける。むしろ無かった方が友達になりやすいこともあり、SNSは現実でいうところの立場だの年齢だの先輩後輩だの御社弊社だのの、しゃらくせえボーダーを平らにしやすいんだと思った。

そういえば前職のいけすかねえ上司は、酒の席で私にFBを始めて自分にアカウントを教えるよう強要しながら、SNSの使い方について「知らない人のことをフォローして何が面白いの?」と言ってたなあ。
いや、逆にいけすかねえ上司をSNS上でフォローするのが面白いの?って思わない?たかが会社で顔を知ってるだけで毛ほども興味がない上司のことを、関心があるゆえにこれからFBをフォローしようと思ってるとでもお思いなの?無邪気かよこのk、とは言いませんでしたけれども。

それはともかくピエールマルコリーニのワッフルです。
お友達がここに行きたいとのことだったので初めて行った。そんなところにあったのかピエールマルコリーニ……って言う感じの場所にあるのね。

なんかね秋だから限定スイーツで栗味のメニューがいっぱいありました。

食べたのはこれ。


これだけの面積にそんなにおいしい味をぎっちり載せるんですかマルコリーニさん。ほんとですかマルコリーニさん、と思ったので図説しますね。

あまりに味が押し寄せるので食べるのに一生懸命になり、後で「ちょっと途中から静かだったよね」と言われました。静かにならざるを得ない味の応酬だったので……。おいしかった……………。

この日は銀ブラ日和だったのでいろんなところを歩きました(写真に残していない残念なOL)。

東京って、一つのお店で買い物が完結しなくってしゃらくせえな!と思うこともあるけど、お店からお店へ歩くのもまあ楽しいエンタメになってていい街だなって思う。

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