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昨日の話(研究室食事会は焼肉食べ放題でした)

??「明日は4年に1度の肉の日だから肉を食わなきゃいけないと思うんです」
ぼく「今こんなに食ってるのに????」

今日は大学生協購買部でのアルバイトの最後の日でした。

といっても、わたしは人手がいる時の臨時ヘルパーだったので、働くのは年に5回とかそんな程度。今日は棚卸し業務でした。(どうでもいいね)

始まりはB4のとき、学生室で向かいの席だった2つ上の先輩が同じく臨時ヘルパーをやっていて、棚卸し業務の季節に「やってみる?」とお声がけをいただいたこと。そして、その時隣の席だった1つ上の先輩が生協購買部の常勤アルバイトだったので、その方からも「暇ならぜひ!」と押されて、まぁ知ってる先輩2人いたら大丈夫だろう、と参加することに。そんなふわっとした始まりだったのに、気がついたら3年間そのポジションにいられたことが、今振り返るととてもうれしいなぁ、と思います。

3年前ああして誘われなかったら、きっとわたしのこの6年の思い出の中に『生協で働いている皆さま』はいなかった。だってわたし生協に客として行くことそこまで多くなかったし。←
だけど今のわたしは『生協で働いている皆さま』との時間を大事なものとして認識しているし、その縁のあたたかさをとてもとても気に入っている。どれくらいかというと、卒業する前にお手紙を一筆渡しておきたいと思っているくらい。

あの時バイトをしない選択肢をとっていたら、今手元にあるこの素敵な宝物はなかったのかも、と思うとなんだかちょっと怖いです。

きっと、バイトをしない選択をした自分も、その道の向こうで何かを見つけて手に入れる事はしたでしょう。そこで自分が何を見つけているかは、パラレルワールドへの旅行ができない限り、わたしには検証しようがありませんので、比較してどうこう言えることでもありません。

ただ、今思うのは、あの時バイトするって言ってよかったな、それだけです。

素敵なものをくれてありがとう。ほんとうにそう思います。

3日後には今の家から家具が全部なくなって、4日後には長野県民ですらなくなる。
寂しいなあ〜〜、6年かあ〜〜。
実家18年に比べたらいた期間としては1/3なのに、離れる時が近づいているっていう状況がもたらす寂しさは圧倒的に今の方が大きい。

すごくすごく大事で大切で、これから生きていく上で糧になる6年を過ごせたこの場所にはもう感謝しかないですね。

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