やまざき しょうこ

カタにハマらなくなった自由な保育士。 5歳 2歳とともに育つ母が、北海道のいなか町で認…

やまざき しょうこ

カタにハマらなくなった自由な保育士。 5歳 2歳とともに育つ母が、北海道のいなか町で認可外保育施設を立ち上げました。 🪿Instagram @5kan.shiraoi

マガジン

  • あそび概論

    こどもにとって、大人にとって。 遊びってなんだろう。 子育てや保育の経験、学びから紡いだ言葉たちです。

最近の記事

白老子連れ旅 おすすめ処 *食べる編

日常に、美味しいを。 白老にある各地の絶品をこどもたちと味わっている主婦が綴ります。 飲食でチェーン店がほぼゼロな白老。 子連れで初めましてのお店に入る勇気たるや… 民泊利用の際は、買出しできるお店も知りたいと思います。 白老、そして近郊のおすすめできるお店も記録していきます。 【食材】魚がほしい スーパーくまがい をオススメします。 📍北海道白老郡白老町本町1丁目9−41(9:30-20:00 土日は9:00-20:00) 白老港で上がったお魚がたくさん並んでいます

    • 白老子連れ旅 おすすめ処 *自然編

      日常に、自然のお出かけを。 白老にある各地を子連れでお散歩している主婦が綴ります。 遊具などはなくても、こどもたちは遊べる。 おおきな自然の中で、ちいさな人との愛おしい時間を… 各場所の写真は、こちらのハイライト”シラオイ”に載せています。 https://www.instagram.com/5kan.shiraoi ポロトの森 📍白老町白老ポロト自然休養林 🚗白老駅から車で10分ほどで、緑豊かな森の中へ。 湖では、カヌー体験、ワカサギ釣り(冬季限定)が楽しめます。 く

      • ありきたりなこどもとの散歩で思うこと

        全親が目に浮かぶ光景 家のまわりを、テクテク歩いていくこども。 真っ直ぐな道では 姿が小さくなるまで走り、 マンホールを見つけて止まる。 アリを見つけて止まったと思いきや、 蝶々を見つけて走り出す… たんぽぽを見つけては、 ひたすらにたんぽぽを引きちぎる。 そして、点々と道路に 引きちぎられた たんぽぽが落ちている… こどもとの散歩の一コマ。 こんな光景がよくみられると思いますし、 頭の中で想像できると思う。 どこまで見守る?主体性 ぶちっ ぶちっ。 どんどん引

        • 夫不在時の心の持ちよう

          今日から1週間、夫不在weekが始まった。 翌週も3泊4日で不在。 俗にいう、夏休みの部活合宿だ。 その期間は、わたしも合宿のような気持ちになる。 何故だろうか。 核家族で育児するという現実 わが家は核家族だ。万が一、夫不在時にわたしが倒れたら、終わる… 実際には、両家ともにピンチ時には協力をしてくれると思う。 とてもありがたいが、わざわざそれぞれの仕事に都合をつけ、往復2時間以上かけてきてもらうのは申し訳ないと思う。 同じような境遇の方はたくさんいるだろう。 現

        白老子連れ旅 おすすめ処 *食べる編

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        • あそび概論
          5本
          ¥4,000

        記事

          遊びのノウハウはこどもにキク

          今現在の素直な気持ちと気づきを記しました。 最後まで読んでくださると嬉しいです。 スキしてくださった方は、 今日のお告げを受け取ってください^^ ない探しだらけの世の中 最近の世の中は、 何でもかんでも「ノウハウ」を求めたり、 「数字の伸び率」とかを気にしている。 時間がない。 心に余白がない。 お金がない。 生きることにはお金も時間も必要で、 何にも考えずに(感じずに)生きていると、 搾取されていく感覚が強いだろう。 〜の値上げ、とか。 便利グッズ何選、とか。

          遊びのノウハウはこどもにキク

          これまでの教育とこれからの教育 あ-❺

          あなたが小さかった頃、どんな遊びが好きだっただろうか。 小さい頃は、誰しも好きや得意がたくさんあったはずだ。 遊ぶのが嫌い というこどもには、あまり出会ったことがない。 (遊び方がわからない というこどもには 遭遇する確率が年々上がっている気がする) 今は、2018年より教育指針が大きく転換したこともあり、現場での姿や取り組みも変わってきてはいる。 とはいえ、9年間の義務教育という箱の中で をたくさん経験して、 だんだん好きや得意を失ったのではないだろうか。 そんな教

          ¥1,000〜

          これまでの教育とこれからの教育 あ-❺

          ¥1,000〜

          メディアとの距離 わが家の場合 あ-❹

          自分で”ジブン”を育てるために 人から聞いた話、画面で見た映像ではなく、自分の実体験を作っていく。 これが人の土台を作っていく上で、とても大切なことだと思っている。 モノの質を、遊びを通して、自分の五感をたくさん働かせて体験すること。 それが、 アナログでの経験は、自分の質を高めていくこと、育てていくことに繋がるのではないだろうか。 遊びの話とは少し逸れる気もするが、大切な部分なので触れておきたい。

          ¥1,000〜

          メディアとの距離 わが家の場合 あ-❹

          ¥1,000〜

          おもちゃの歴史と健康 あ-❸

          おもちゃの歴史 おもちゃの歴史としては、プラスチック製のおもちゃが出回り始めたのは1950年頃。ちょうど、マスメディアの普及とともに、市場を大きく広げた。 プラ製のおもちゃや、動く・光るおもちゃたちは当時とても高級なものだった。 つまり、祖父母世代は電気の力で勝手に動き出すおもちゃこそが、贅沢だったわけである。その豊かさ、贅沢を孫にもプレゼントしたい。 そういう想いから、贈り物にそういったものを選ぶ方が多いのだろう。 今は、木製のおもちゃやサステナブルなおもちゃなどが謳

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          おもちゃの歴史と健康 あ-❸

          ¥1,000〜

          暮らしで可能性を広げる あ-❷

          一番安心できる人が笑顔で隣にいて、毎日の暮らしを過ごしていく。 ただそれだけの中に、こどもにとっては学び、遊びがたくさん詰まっている。 特別な何か はしなくて良いものなのだ。 日常の中から、こどもたちは勝手に遊びを探して求めているから。 料理・洗濯・掃除・散歩・読書。 こどもに特別に教えることは一つもなく、大人が人間らしいゆとりある暮らしをしていると、その姿からこどもは学んでいくのだ。 あるがままに、暮らすことが一番の学びに繋がる。

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          暮らしで可能性を広げる あ-❷

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          遊びと暮らしを考える あ-❶

          こどもにとって遊びとは? あなたの目の前で こどもが毎日繰り返す ”意味のない問題行動” すなわち"いたずら"が 幸せに生きることや 社会貢献につながるんです、っていうお話。 いたずらって、 自分の心が動かないと思いつかないこと。 そう思ったら、いたずらも愛おしく思えるでしょ? (心に余白がある時に限る。だから!養育者の心の余白は大切なのだ) こどもにとって遊びとは、人生すべて である。 遊びと暮らしの密接な関係

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          遊びと暮らしを考える あ-❶

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          優位感覚に合わせた学びを

          3年発信して気づいたこと 子育ての本質的な情報を届けたいなぁ そう思って、日頃Instagramやstand.FMから発信して3年。 わたしが情報を届けていく中で、 インプットの仕方(学び方)は人様々であることを知った。 いろいろなタイプがあるから、 いろんなプラットフォームでの発信が必要だと感じた。 時間がないヒト というのは、 いつまでたっても時間がないままだ。 わたしのところへ来てくれる方々は、 時間がなくても、時間を生み出して 講座を受けたり、イベントに足を

          優位感覚に合わせた学びを