Σ( ̄□ ̄!!


死の間際 思い出しそうな匂いは 夕になりかけの 昼だと思う

辞書の一ページに ずらり並んだ言葉達に
馬鹿でごめんと言う

イメージには 微かに温度がある あたたかい
つめたい わからない

格好つけて 難解な言葉を探しても
ドーナツに寄り道させられ

童話で無く ここは現実世界だ
蛍光灯の白が尖って痛い

結局 休日に寝てしまう 僕らのカーテン越しに
通り抜ける乗用車

起きて (´-ω-`) とか Σ( ̄□ ̄!! みたいな顔だったら ……そんなものは無い

辞書を見てると言葉の持つ温度というものをよく感じられる。食べものはあったかいのが多い、硬い言葉はつめたいのが多い。変なのだろうか私は。まあ別にいいけどさ


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