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МyMリーグ2023-24シーズン④〜ドラフト決着〜

はじめに

これは近代麻雀ノートでやっている私設Мリーグダービーのオマージュもとい完全パクリ企画なのでとにかくこちらを先に読んでほしい。よろしくお願いします。

3巡目指名

1巡目で伊達朱里紗選手を、2巡目で瑞原明奈選手をプラン通り獲得した我らがRYUHA味覚糖
ここまできたら3巡目は、事前に決めていた菅原千瑛選手だ。

BEASTのオーディションでの麻雀がすごく見てて楽しかった(菅原千瑛選手に限らず全員が素晴らしかったのであの企画自体が大変良かったと思う)のと、実はその前のRTD girls Tournamentのときからバリバリに推していた選手である。Мリーグに参戦するならこのドラフトでも指名しないわけには行かないだろう!と思っていたのだが、4巡目まで残すと取られるのではないかという懸念もあり、ギリギリの判断で3巡目指名とした。

思惑通り単独指名に成功。

4巡目指名

ついに最後の4巡目指名。
我がチームは好きな選手を取りまくっていたら女性3人となり、結局女子が好きなだけかいという指名となった。
このドラフトでは、本家Мリーグ同様に男女混成チームであることが定められており、最後は男性選手を選択する必要がある。

実はこの4巡目の選手を事前に考えてこなかった。「ここまできたら選択の幅が少ないだろうから後で考えよ」と事前にプランを決めてこなかったのだ。しかしながら、我がチームのように女性選手に偏った指名をしてきたチームが多く、男性選手が選び放題だったのだ

私はKONAMI推しなので、KONAMIで唯一指名漏れしていたあの男が気にかかっていた。

越後の奇跡・滝沢和典である。

しかし私はこうも言っていた。
「推しチームじゃないチームを応援する機会にしようぜ」と。そのためにドラフトをやろうと言ったんじゃなかったのか。推しチームばかりから選ぶんじゃ意味ないじゃないかと。 

わたしの心は決まっていた。

裏切りの滝沢獲りだ!


あっさり重複した。


普通に負けた。
やはりそんなよこしまな気持ちでは良くない。

ここで、「RYUHA味覚糖はルックス重視か」と他チームからの声が響く。
当然である。
麻雀に時の運・好不調はあるが、ルックスに時の運はないのである。
そんな中、ハズレ4巡目指名は

ルックス重視といわれちゃ黙ってられねえ!
白鳥翔だ!
自分は確かにアベマズアンチではあるが、白鳥選手の解説と、繊細な麻雀の内容と苦労を見せないところが好きだ。大負けしなそうというのも魅力的。
あと、残っている内川幸太郎選手を取るとルックスルックスと言われそうだったのが気になったのもある。
こう言うと白鳥選手のルックスがイマイチみたいな話になってしまうが、そんな事は決してない。
RTDのときの白装束大好き。

↑RTDのときの白装束

結果褒めてるのか何なのかよくわからなくなってしまった。

実はこの4巡目にして、意外にも新人選手である浅見真紀選手に3チームの指名が重複したのだ。
ここで指名を振り返ると、女性選手に相当偏った指名をしたチームが我がチーム含めて2チームあり、ここまでの男女比は12:9。Мリーグ自体の男女比が22:14であることを考えると、相当女性に偏っている。
うち3チームは全員男性であり、ここで女性選手を選ばなければいけない立場であるが、残っている女性選手は5名。(茅森早香、魚谷侑未、二階堂亜樹、中田花奈、浅見真紀)私も同様に全員女性選手なのて男性を選ばなければいけない立場ではあるが、残っている男性選手は12人。選択の幅が違いすぎる。
これにより、浅見真紀選手が過去最多3チーム重複という結果となったのだ。
結果として、3巡目で菅原千瑛選手を獲得したのが奏功したといえるだろう。

全結果発表

全チームの指名はご覧のとおり。1時間ほどの会議を終え、指名理由を語り合う。
その中で「控室が楽しそう」という声もあり、ハッとした。


このメンバーの控室で冥府の先導者はどんな顔をしていればいいんだ?その視点がごっそりと抜けていた。選手をポイントと顔でしか見ていない自分を恥じた。
しかしながら勝負はあくまでポイント。一体どのチームが勝つのか?開幕が待ち遠しい。

(再掲)最終指名選手一覧。好みのチームはどこですか


いろんな楽しみ方、指名の考え方があるのを聞くのも楽しい。Мリーグ大好きの皆さんで集まってぜひやってみてください。
それでは。

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