xTool M1 を購入しました
PCにソフトウェアを入れるまでに手間取ったので、メモ書きみたいなものです。
xTool M1は組み立てが必要ないのでスペース、排気口が確保できれば比較的導入しやすい、レーザーカッター&カッティングプロッターかと思います。
排煙口について
家にはエアコンかガスストーブ用の排気口があったのでそれに排煙パイプを突っ込み、今は仮止めでマスキングテープで口を塞ぎました。
(ちゃんとエアコンの排気口を塞ぐ粘土みたいなやつを買って完全に塞ぎたいと思います。部屋の臭いがレーザーカッターを借りた事があるレンタルスペースの臭いになりましたw)
ソフトウェアのダウンロード
makeblock.com/cn/docs/xtool-jp
↑こちらにアクセスしてページ下部のxTool M1の方を見ればよかったのですが、上部にあるD1の方のソフトを間違ってダウンロードしてしまいました。
M1で使用するソフトは「xTool Creative Space」です。
私はAmazonで購入したのですが、「XCS」と略されていました。
Amazonの購入ページには
『ご注意:M1シリーズはXCSのみに互換性があります。Laserbox BasicとLightBurnをサポートしません。』
と何度も記載があったのですが、Laserbox Basicをダウンロードして機器の接続ができない…何故…となっていましたw
いざ!アクリルをカット
これまでレーザーカッターを借りていたところは
Aiデータ、もしくはPDFのデータでカットしていました。
しかし、AiデータもPDFデータも読み込みません。
pngデータは読み込んでくれるのですが、どうもこの線通りに切ってくれるようなデータには見えず…。
ネットで検索して「svgデータ」にするのだよ!と言うヒントを見つけました。
illustratorをお持ちの方は保存時にsvgデータで保存するだけです!簡単!
2mmの黒いアクリル板を割と細かめに切りたかったのですが、今回は失敗してしまいました。
カットの速度が遅かったのか、溶けたアクリルが付着して取ろうとすると欠ける、また細い部分がヨレてしまいました…。
(細かい数値は覚えてません!ちゃんとメモとればよかったと後悔しています)
切れないものがある
お試しでついてきたBasswood「椴(とど、と読むらしいです)」は綺麗にきれました!
(線がついてしまっているのは私のミスです)
でも本当に私が切りたかったのは透明のアクリルだったので、透明アクリルが切れないと知ったときは何のために買ったのかと…!ちょっと残念に思ってしまいましたね。高いものを購入する時は、よくよくレビューやアーリーアダプターさん方の口コミや意見などの情報を集めなければいけませんね。
ただ、カットができないだけで彫刻はできるそうな、洗える絵具というのを使うらしいのです。詳しくは下記の「やみなべノート」さんを見ていただければと。
色が表面、裏面についていればカットできるのであれば、黒色のマスキングテープ等でも代用が可能なのではないか…と友人から試してみて欲しいと言われたので、今度試してみるつもりです。
もしすでに試したけれどダメだったよ等情報ございましたらお知らせいただけるととても嬉しいです。
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