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インターネットによって開かれるかもしれない扉

きのうTwitterを眺めていたら、雨森亜子先生のツイートに目が止まりました。

おおおー!カッコいい!さっそく検索してみました。

リンチャンネル〜こちらは、2020年8月5日にUPされて、12,171 回視聴とのこと。iPhoneだけでこんなにできるんだ!すごいなー!感動。いいもの見せてもらいました。ありがとうございます。

「機材がないから」とか「ネットの知識がないから」とか「わたしはもう歳だから」とか「難しそうだから」とか「誰がみるか分からないから」とか「こんなことしてもいったいどうなるの?」とか、すべての雑念がぶっ壊されますね。

ご自分が愛情と精魂込めて打ち込んでいる様子や、立派な収穫を作品の形にして発表して、たくさんの人に見てもらって、そこから得られた情報を多くの人の役に立ててもらうって、まさに初心に戻るような、いちばんシンプルで力強いインターネットの使い方、だとおもいます。

ちなみに、ウラナイ8 のYouTubeチャンネルは、稼働してからまだ1年ちょっとだけど、合計の再生数がいちばん多いのは、毎週日曜夜にライブ配信をしている、みずまち☆ゆみこ先生です。

動画単体の再生回数のトップは、白鳥ともみ先生の「動画で学ぼう・東洋医学」こちら。

ちなみに、わたしの母はガーデニングが「趣味」の範囲を大きく逸脱しております。2000年ごろから「デジタルカメラが欲しい」と言って一眼レフを買い、パソコン教室に通ってパソコン操作を習いはじめました。そして花の写真を撮りまくり、確かあれは2005年ごろからかな?新しくゼロから作りあげた庭をどんどん写真に撮っては、せっせせっせとブログにUPし続けて、そのうちネット上に庭友達がたくさんできて、そのうちガーデニング雑誌に投稿したら佳作に入選して、ときどき雑誌に出たり、展覧会の被写体の庭になったりしていました。朝から晩まで泥まみれで庭の手入れをして、母の人生でおそらく「いちばんがんばった!人生充実!」の源であり自慢のタネはあの庭造りでございましょう。

ということで、そのようなケースが身近でありますので、わたしは「好きで好きでどうしようもないことを一生懸命やってるうちに、それをインターネットで発信していると、同好の仲間ができたり、ひょっとしてそのうち思いがけないところにまでつながっていって、ひとりぼっちではとても手が届かなかった世界への扉が開くこともある、とリアルに思っています。

それはもうもっと昔の、インターネットがもっと平和で牧歌的な時代だったからでしょう?と思う人もいるかもしれないけれど、私自身は2001年くらいからホームページを手作りして「小規模経営のマニアック治療院や料理教室がインターネットでパワー集客」を体験して、その威力に驚きまくった記憶があります。自分自身が独立してからも患者さんはほぼインターネット経由が全てだし、その後なんのツテもコネもないところから、占いの勉強をするようになって、まついなつき先生を知って、そこから自分もインターネットを介して数え切れないくらいの方々と繋がるようになりました。

儲かるとか儲からないとかそれ以前に「インターネットによって開かれるかもしれない扉」があると思うのですよね。いまでも、それはまだあると信じたい気持ちがあります。

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!