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「俺はまだ本気出してないだけ」と、いつまでも言っていたい。

めちゃくちゃ本質的な話だなーとおもうので、ぜひみなさまもご覧ください。

新聞のURLだから、すぐ消えちゃうかもしれない。

そして歌を書きながら
好きなことを仕事にする 思っているより過酷
毎日新聞2021年2月2日 東京夕刊
https://mainichi.jp/articles/20210202/dde/018/070/005000c

「得意なこと」は言い訳がきかない。私はそれが苦手だから、本気ではやっていないから、と逃げることはできない。自分が最も戦いやすい場所で負けることの敗北感は大きい。自分のアイデンティティーそのものだと思っていたことが厳しい評価を受けたとき、人は全人格を否定されたような感覚に陥りやすい。

そして歌を書きながら
好きなことを仕事にする 思っているより過酷
毎日新聞2021年2月2日 東京夕刊
https://mainichi.jp/articles/20210202/dde/018/070/005000c

そう。「好きを仕事に」については、別途機会を改めます。

この話はこれはこれで重大なテーマなので、さくっと話せない。
今後ゆっくりと。

ここでは「本気出してない」について。
これはとてもシビア。

率直に申し上げますと、これはですね「副業だから」とか「まだそんなレベルじゃないからちょっとだけ」という人がわりと陥りやすいトラップです。

無理して本気なんか出さなくていいとおもってます。
めちゃくちゃつらいから。

でもその代わり、他の誰かと自分を比べて「本気でやってないから」「ちゃんとやってないから」とひとりで落ち込んだり、「いまは〜だから〜なんだ」なんて悲しんだり、自分を慰めるなんてしなくていいんです。そんなの自分で自分を凹ませるマッチポンプでしかありません。要らん。

だけど、人生のどこかで、馬鹿みたいに「本気出してみる」経験があるかないかで、人生の味わいは結構変わる。それはたぶんまちがってない。

もっとも、それも時と場合によるので、ちゃんとお金とエネルギーを交換するために、実際の鑑定でのご相談では、もうちょっときちんとお話します。

「もうちょっと〜したら」「これが〜になったら」と、あなたはおっしゃるけど、そうやっていつまでも5年も10年も悠長に言ってられるほど、人生は長いんですか?という問いは、わたしからも本気で投げかけます。

でもここでは別にそんなこと言う必要はないので、言わん。

なんとなくふわっと「なにもしなくても、これからじぶんが、もっとすてきな、とくべつな、なにかにすぐなれるようなきぶんになれる」サイトを作ったほうがたくさんの人が「いいね」って言うのかもしれないけど、ごめんなさい。それはここの仕事じゃないです。すみません。

わたしは基本的に強い刺激と変化がないと死んじゃうようなお馬鹿さんです。なので、定期的に自分で強い刺激のあるイベントをつくりだします。

半月くらい前には「なりふりかまわずやる」と公言したので、とりあえずいまは「なりふりかまわず」やってます。

こちらがひとり宣誓文ですね。まだご覧になってない方はぜひどうぞ。

わたしはいま「本気出して」「なりふりかまわず」やってる。これまでやってきたことと自分のリソースを全投入しているので、これで失敗したらまだ実力不足だったということ。すでに付き合ってくれてる人たちにはもうしわけないけど、わたし自身にはこうしていることへの後悔はないだろう。

お金があれば人に頼めるけど、お金はないので、ひたすら自分でアイデアを出して、ひたすら自分で手を動かしています。

そう。こうやって、誰もいない荒野だか広場でも、ひとりで大きな声出して、なにかを馬鹿みたいな熱量でやってると(いや、本当に馬鹿なので!)馬鹿みたい?そうですよ。馬鹿だから。

でもなんか、え?何バカやってるの?そういうバカって、ちょっと気になるかも?というちょっとおバカをいっしょに楽しんでくれる仲間が集まってくれました。ありがたい。めちゃくちゃありがたい。ええじゃないか。

踊る阿呆に見る阿呆。ということで、おかげさまで、無事にサークル活動がスタートしています。

本当にありがとう。個性的なとってもチャーミングなお仲間たち。
みんな愛してるよべいべー。

つづきはまた。

占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!