経験値を積み上げよう

占いユニット「スカーレット・ハート」

晴海プラム先生＆ kaya先生の占いユニット「スカーレット・ハート」が、きのう開催されたフォーチュンカード・マーケットにご出演なさったそうです。

設営完了しましたー！
遊びに来てください❤️#フォーチュンカード・マーケット pic.twitter.com/O2gJLGcgau

— 晴海プラム@ワンドの女 (@harumiplum) March 23, 2024

このツイートひとつで、現地の様子と、ブースの場所がわかりやすくまとめられていますね。わかりやすい！

看板はだいじ！素敵なデコレーション♪

こういうときに、ビジュアルイメージはほんとだいじ。特に初めましての人たちに、イメージを伝えるには文字よりビジュアル。「スカーレット・ハート」というユニット名にぴったりの紅色とハート柄を用いた装飾やチラシをご準備なさったのでしょう。とても素敵ですね。

そもそも会場内のお客様は占いに興味がある方々ですよね。そんなみなさまに「こんなメニューです」「たのしいですよ！」「お立ち寄りください」というメッセージが伝わるように、いろいろな工夫をなさっているであろうことがよくわかります。

4人グループからのスピンアウトデュオ

もともとはこちらのグループ、4名の『マジカル４ カルテット』さんが、これまで何度も占いイベントに出演なさっています。

「スカーレット・ハート」のおふたりは、ここからスピンアウトしたコンビ企画ですね。なーんか、アイドルグループみたいでいいなー。こういうの大好き。とってもたのしい♪

メンバーが4人いれば、占術も多くなるし、キャラクターも多様になるし、それぞれのお客様のバリエーションも増えますから、いいこともたくさん増えるでしょう。その代わりに「もっとたくさん占いたい」と思うときもあるはず。そういうときは、それぞれの責任や仕事が多くなっても人数減らしたりソロで出る選択もありですよね。

いきなりソロでイベントに参加するのはハードルが高いと感じる人は、ふだんの勉強仲間や占い友達と組んでこうやってユニット作るのはとってもいいアイデアだと思います。

占いをするためのセッティングだいじ

占いワールドは広くて深くて、一生ずーっと学び続けたって足らないような世界なので、いつまでも研究するぞ！という人もいらっしゃいます。プロになっても結局のところはずーっと勉強や研究は必要です。

でも、実際に占いでお金をいただくにあたっては、占いワールドの全てを深く知り尽くす必要もありません。最低限の知識を身につけたら、あとは現場で鍛えられたり、実践の中で経験を積むほうがずっと実力UPに繋がります。

占いイベントに出演してみると、占いするのはほんの最後の段階で、そこまでに「あれもこれもいろいろ必要」って気がつきます。持ち物？宣伝？看板？お釣り？段取り？けっこういろいろやるべきことがあるはずで、こういう準備が得意な人いっぱいいらっしゃるでしょう？

プロ志望の方々の中には、実際の現場を体験して経験値を増やすことよりも、ついつい「プロにふさわしい占いの実力をつけるためにもっと勉強しなきゃ」とか「もっと占術を増やさなきゃ」という方向にどんどん進んでいく人もいらっしゃいます。もちろん趣味ならそれは大いにありです。

でも「プロ活動する」のが目的なら、まずは現場へ。ずーっと運転教習所の中にいたら安心かもしれませんが、そもそも必要なお金も多くなるし、いつまでも目的は果たせません。仮免取ったら路上教習に出たり、免許取ったら実際に運転しますよね。占いもおそらくそういう類の技術じゃないかなーと思います。

というわけで、マジカル4のみなさまにはいろいろその辺りの心得や流れなど伺う機会を作ってみたいなーとお願いしております。たのしみです。