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350円の牛丼と、35.000円の懐石料理と
きのう「あなたのお客様はどこから?」と、ふわっと投げかけてみました。
さっそくコメントお寄せくださったみなさま、ありがとうございます。
わたしのお客様、ほぼ100%Twitterルートだと思われる(ご紹介もRTで見ましただったり)。よくぞ「闇のアイドル」とか名乗ってる謎の占い師を見つけて簡素なフォームというあやしさを乗り越え申し込んでくださるよなといつも思う。ありがたや。 https://t.co/iJmi3W643r
— 白珠千佳 (@chikashiratama) February 21, 2021
ココナラ内での検索経由が50%、noteの記事経由が50%ぐらいですね。#西洋占星術 https://t.co/IPrwEPFtc6
— たぐりょう (@stock_taguryo) February 21, 2021
当番のお客様は、ほぼほぼTwitter経由です。ただし、そのTwitterに至るまでの発見ルートは色々で
— 星見当番@アストロダイスワークブック (@kaori_stargazer) February 21, 2021
「当番ブログ経由でTwitterへ」
「タイムラインにハッシュタグが流れてきた」
「占い講座で同席」
「ウラナイ8のインタビューから」
最近は
「占い雑誌から」もありますhttps://t.co/xFvkKwJXiE
9割9分以上がネット経由です。詳しくはうかがっていませんが、お客様から教えて下さるのはツイッター経由がほとんどで、RTで知りましたとおっしゃる方も多いです。というわけで、鑑定の案内ツイートをRTしていただけるのは本当にありがたいです https://t.co/mYpJ4n4LWO
— 比奈優里 (@hina2302) February 21, 2021
私の場合は、おそらくですが、1位が口コミでのご紹介です。海外のお客様も含め、既にセッションを受けてくださった方からお聞きくださった方が、申し込んでくださるパターンが多いです。
— 霊能者 火水ハヌル@農暦生活 (@hanuru_) February 22, 2021
2位がブログ。3位がSNSかな?
なので、ブログ更新をRTしていただけるのは本当に有り難いです。 https://t.co/s6zYPHlcHU
今のところ8割ヨガ関係者です。
— あおたのりこ (@norizeki) February 22, 2021
まつい先生にヨガ生徒の気持ちを拾ってあげれば?よろこぶよ。と言われたとおりに。
最近は玉紀先生とのツイキャスから来てくださる人がちらほら。
あとはブログですね。 https://t.co/LzKTDlAlYX
なるほどー。みなさんそれぞれですね!
ちなみに、わたしはこんなかんじ。
私の場合は…たぶん
— 天海玉紀 (@tamaki_deluxe) February 21, 2021
🌟 8-9割の方がインターネット検索経由
→ 算命学の用語を調べているうちに、天海玉紀ブログを見つけて、読んでみたらぶっ飛んでて面白かったので、会ってみたくなった、というご依頼がたぶんいちばん多いかな。
🌟 1-2割の方が、ご友人やご家族の口コミご紹介
ありがたや💕 https://t.co/N2Htyz2TI6
なかでも異彩を放っているのが、夏瀬杏子先生のエピソードでした。
「何で知りましたか?」と伺ったら「辻堂の某ショッピングモールでタロットの箱をおいて待っているのをみて、占いをしているんだなと思った」
「電車に隣に座った人があんこ先生のブログを見ていて、それで面白そうと思って読んできました」と言ったお客様です。
おおおお!そんなことあるんだ!!!すごい。
本文はこちらです。是非ご覧くださいませ。
今日は辻堂での対面鑑定の日ですが、予約制にします。ご希望の方は昼の12時までにお知らせくださいませ。ZOOMでも大丈夫です👍
— 夏瀬 杏子♔ (@natsuseannco) February 21, 2021
今日はソロ活占い師さんについてのの話に便乗しちゃいました@SoloUranaihttps://t.co/RDXbbjuMKB
実のところ「お客様がどんな経路でいらっしゃるか」は、非常に大事です。夏瀬先生もこのようにおっしゃっています。
電話占いをやると分かるのですが、わざわざアクセスして日時の予約をして&当日そこに来てくれる(ZOOMでも)のは、やはりそれなりの熱意と一定以上の人としての常識があるってことなんです。
はい。そのとおりだと私も思います。
どんなルートから、どんな動機で来たかによって、お客様の属性やニーズはだいぶ違います。当然ながら、価格帯も変わります。
たとえば極端な例を考えてみるなら、同じ人であっても、なんとなくネットで目について暇だから頼んでみた500円のワンコイン占いと、ものすごく切実な悩みがあってようやく予約が取れた2万円の相談とでは、そこに期待する内容も本人の関わり方もだいぶ違うでしょう。
とはいえ、350円の牛丼と、3万5千円の懐石料理には、どちらもニーズがあります。世の中にはどちらも必要で、どちらが偉いとかダメとか、そこに優劣はありません。単純になにごともTPOがだいじです。いまの世の中なら、超高級料理よりもリーズナブルな料理のほうがずっと需要が多いですが、ご自分がより向いているのはどのあたりでしょうか?自分でわからなければ周りの人に聞いてみたりしながら、冷静に見定める必要があるでしょう。
ですから、占い師も時と場合に応じて「いまはどんな場面か」「お客様が求めているのは何か」を意識した上で、適正なお値段とお客様のニーズにあわせたものを出していく必要があるでしょう。
お客様にご納得いただけて、さらにきもちよく代金を支払っていただくためには、できる限り自分とフィットして、マッチングしやすいお客様がたくさんいらっしゃる環境で、自分の能力をよりよく発揮できそうなポジションに行けるといいですね。
コロナでいまは無いけど、お祭りやイベントなど、不特定多数が集う場所で、通りがかりのカップルや家族連れや、はたまた冷やかしの人(!)たちを10分1000円で占う時は「イベントモード」が必要ですし、事前にしっかり予約してくださる方の真剣なご相談(いまわたしは対面60分10.000円です)の時は「通常運転モード」でやってます。
あとはそうだなー。わたしはメール鑑定は特別な時または、どうしても頼まれてどうしようもないときしかしません。ひとえに、時間と労力が対価と釣り合わないから。チャット鑑定はしたことがありません。そもそも私にご依頼くださる方はいろいろたくさん喋りたい人だから。チャットをご希望されるなら、わたしではなくもっと得意な方ががなさったほうがいいとおもうから。
もともとリアル対面が、わたしのいちばん得意分野です。コロナで直撃されたので、オンライン鑑定もするようになりましたが、それでもやっぱりリアルタイムで話す、という条件をつけています。そもそもお互いに条件が合わない占い師とお客様とは、最初からお互いにマッチングされないほうがお互いのためでしょう?
自慢じゃーないが(あちこちで自慢してるけど!)「たまきちゃんの客筋はすごくいい」と、故・まつい先生に褒められたことがあります。その言葉はもう本当に私のサイコーのお宝です。(え?わたしはなにもしてないですけど!)ええ。これもひとえに、たくさんのお客様のおかげです。ですから「この人に頼んでみたい」とこれからも思っていただけるように日々これ精進なのです。
占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!