貴方の龍との繋がり方12

「という事で、今後はこの利用を辞めにするから、社内にはメールを出します。こんな手間な事してたって知らなかったからさ。」

「これからは、これでもっと質の高い仕事が出来るね！」

「え？」

部長が言った「質の高い仕事」って…

まさに私が天龍にお願いした言葉そのまんまじゃないですか‼️

彼がその台詞を言った後、私ににっこり微笑んだ時

彼の後ろで天龍がにっこり微笑んだのが、ダブって見えたんです。

もうただただ感動で涙。

部長はきっと、彼の後ろで微笑んでいる龍を涙目で見ている私を見て、俺って良い事したよと勘違いしてたと思います。笑

最初は部長がサイキック？と思ったりしたのですが、夜部長が寝てる時に、天龍が耳元で囁きに行ってくれたんだろうな〜と推測しました。

そして、本題の私の山積みの仕事量問題。

4半期の私が関わった書類を纏めていると、な、な、なんと半分くらいに減ってたんです。

理由はコロナ禍で、通常ある行事や出張などが激減した為に、それに関わってくる支払い関係も減って、私の取り扱う支払い関係の仕事量がそれに伴い半分に減ってたんです。

まさにお願いが叶った状態。

この様に、龍は貴方のお願いを聞いてくれるんです。

でもここで一つお願いの仕方にコツがあるので、それを次の章でお伝えしたいと思います。

引き続きご愛読お願い申し上げます。

赤富士龍子