イメージを先行させない方法
前回の記事はこちら
①想像を勝手に膨らませない
「化学調味料」
と耳にしたとき、人は何を想像するでしょうか。
化学?????食べ物なのに???
なんか危なそう!!!!
これが勝手に想像を膨らませている典型例です。
「化学調味料」と耳にしたときに想像を膨らませる前に、
「化学調味料 製法」
「化学調味料 原材料」
「化学調味料 メリット」
などとググってみるといいんじゃないですかね。知らんけど
②何が悪いのかをちゃんと分析する
株式投資においてバブルショックやリーマンショックなどで大暴落をしたために「株式投資は危ない」とのイメージが先行してしまいました。
ただ、実際は長期分散投資はそれなりのリターンが期待されているというのが昨今の投資界隈での常識です。
バブルでは何が起こったのかや株式価格はどのように上下するのかをそこそこちゃんと調べれば、何が危険でどこまでが許容範囲なのかが見えてくるはずです。
イメージに左右されている人は、
「バブルショックによる株式投資忌避ブーム」や
「NISAブーム」
になんとなく乗っかり、得られるリターンを逃したり大損こいたりするわけです。
なんとなく悪いイメージを持つのではなく、もうちょい深ぼってみてみることが大事なのではないでしょうか。
③逆張りしてみる
邪道に見えて結構有効だったりします。
具体的な方法としては、
「自分が悪いイメージもっていると気づいたらそれを試してみる」
です。
以下は僕が悪いイメージを持ってたけど、試してみたら意外とよかったものの例です。
マッチングアプリで人と出会う
元々のイメージ:
・ネットで出会いを求めている人はメンヘラそう
・自分の理想とする人はネットで出会いを求めなさそう
・詐欺やマルチしかいなさそう
実際:
マッチして会ってみると普通にいい人だった
アイドルグループの音楽を聴く
元々のイメージ:
・顔で売ってるだけで曲自体は薄っぺらそう
・異性のアイドルを推してる人ってモテなさそう
└(自分はその中の一人になりたくない)
実際:
声は好きになれないけど、音楽自体は結構好きになれたし新たなジャンルが開拓できた。
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