私がnoteを書き始めたわけ。

2021年9月某日
その日、私はある劇場で舞台の千秋楽公演を観ていました。

主人公が苦悩、葛藤する姿を見つめながら、私も自分自身の心に浮かんで来たもやもやを統合のワークというものをイメージで行っていました。

統合のワーク?何のこと???な方もいらっしゃると思います。
心理セラピーもしくはスピリチュアルといわれるところで聞かれる心の整理方法…という感じでしょうか。

それを観劇と並行して心の中で行っていたのです。
決してお芝居がつまらなかったわけではなく、逆に感情が大いに刺激されての事でした。
無意識に登場人物に共感して物語に引き込まれる事で癒される事はあったとしても、こういう事を意識があって行っている観客は珍しいのではないかと思います。

その時、急に思いついた事がありました。
自分は昔からこういうところがあった
それらの事を書いてみてシェアする事で、誰かの役に立つ、何かしら垣根が下がるのではないかな…と深い意味も根拠もなく思ったのです。

役に立たないにしても、ひっそりとでもこれまでの経験を書いて整理したい、振り返ってみたくなったのが正直な気持ちです。

そのようなわけで、真面目にこれまでの不真面目とも取られかねないやり方を試行錯誤、実験して来た自分癒しの記憶を遡って行こうと思います。

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