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ハウスマートCTO佐藤さんの魅力に勝手に迫る!~2年でエンジニアからCTOになった理由~

こんにちは。ハウスマートでVPoEを務めている宮永です。
今回は、当社のCTO佐藤さんを勝手に他己紹介したいと思います。
※勝手にと言いながら、許可は取っていますのでご安心ください(笑)

このブログを通して、どういった方がハウスマートで活躍しているか、キャリアアップの軌跡など理解いただけると幸いです。

佐藤さんはハウスマートにジョインする以前、システム開発会社にて、自動車教習所支援パッケージ開発のリーダーとして従事していました。
もっと前に遡ると過去建設業に現場代理人として従事したりと異色の経歴の持ち主です。

そんな佐藤さんは2022年3月にハウスマートに1エンジニアとしてジョインしました。
入社後、ToCメディアアプリ「カウル」の開発チームに配属されました。すぐにリーダー的な振る舞いを見せ、活躍が認められたことからテックリードに就任。その後、カウルチームを離れSREの分野で活動の中心を移し、2023年9月から正式にCTOに就任しました。入社してわずか1年半でCTO就任となりました。

いつも温厚な佐藤さん

現在は、グループ全体を見渡しながら技術的ビジョンを描き、SREの観点で取り組みを行ったり、アーキテクチャの見直しを行ったり、各チームのサポートなど幅広い活動を行っています。

そんな佐藤さんのエピソードと、スピード昇格を果たした理由を、ハウスマートの4つのバリューに分類して詳しく紹介していきます。

Housmart 4つのバリュー

Customer First

顧客に価値を届ける意識が非常に強い佐藤さんは、所属外のチームがエンジニアリソースで困っていると、自ら進んでプロジェクトを持っていってアウトプットを出します。顧客のニーズに迅速に応えることを優先し、チームの垣根を越えて活躍するその姿勢は、まさにCustomer Firstの体現者と言えるでしょう。

とにかく社内、社外かかわらず困っているとすぐ駆けつける佐藤さんは非常に頼もしい兄貴でございます。

One Team

佐藤さんは自分ごと化させるのが得意です。

カウルチームでは、チーム振り返りの中で課題を共通認識をうまく作り、スキーマ駆動への変更やスクラムの進め方の改善など、チーム全体の意思としてTryを実行する組織作りを行いました。

メンバー一人一人が自分ごと化できるよう導くことで、チームが一丸となって目標に向かって進むことができます。

Be Prepared

佐藤さんは短期、長期どのタイプのプロジェクトでも計画的に進められます。1年がかりのバージョンアップ作業(全プロダクトのRuby, Rails, RDS)では、綿密な計画を立て、ほぼ予定通りに完了させました。
※簡単に書きましたが、めちゃくちゃ大変な作業でした。ただ、佐藤さんは淡々と進捗させて、いつもケロッとしてました・・

先日行われた全社キックオフの様子。技術戦略の発表

早い段階で見通しをよくする力とザクザク進める力、両方が一級品です。

Change the Way(変化を恐れない)

佐藤さんは新しいことへのチャレンジ精神が旺盛です。
実はSREに異動頂いた際、佐藤さんが経験者であるからではなく、退職により、欠員してしまった穴埋めで無理やりお願いしたことがきっかけの異動でした。
こういった場面でも佐藤さんはとにかくチャレンジします。

インフラ、CI/CDを0から学び、すぐにアウトプットして成果を出しました。
そして、学ぶだけでなく、実践して結果を出すスピードが異常なのが、佐藤さんの大きな特徴です。
ユーザ増加や円高による急激なインフラコストの増加時も急遽AWSを見ていただきました。
本人は外部にある情報からまずAWSについて深く理解し、俯瞰的にコストカットのポイントを見定め、アグレッシブに取り組んだ結果、半年で30 - 40%削減することができました。

いかがでしたでしょうか?

何事にも積極的に取り組み、いかんなくバリューを発揮する佐藤さんの活躍に今後も注目していきたいと思います。
ハウスマートでは4つのバリューを体現し、組織を牽引する佐藤さんのような人材が増えていくことを期待しています。

少しでも気になった方はこちらからお問い合わせください。
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