あのよこのよ、浮世と憂き世2

撃たれたような音がして行方不明になったミツ。

ミツを探しに出るかんたと喜三郎(秋斎の弟)。

秋斎がバサバサと切り捨てた死体を近くの寺に捨てに行く秋斎、フサ、またぞう(酒屋の息子)。

二手に分かれた。死体を捨てに行く前に店内を片付けつつ、そもそも、ミツは誰なのか、ミツが持つ行李に何が入っていたのか、秋斎が切り捨てた男たちはどうしてミツを狙っていたのかなどの話になり、ミツは慶喜の側室だった、ミツの持つ行李は慶喜の持ち物だった、などの話が出た。

慶喜の持ち物であるなどの話に、えーーー!と驚く秋斎は返り血を浴びたため酒屋の裏で着替えをしていたが、帯もしていないような状態で飛び出してくる。手で押さえてはいるけれど、ふとももやら胸元やらが出ていて眼福。まじ、秋斎が身に着けているものは終始ふんどしと布1枚なので、、、そして胸元も裾もゆるゆるなので、、、照

慶喜の持ち物ってことは、行李の中身は錦の御旗だーーーーーーと一人で大盛り上がりの秋斎。めちゃくちゃ早口でかわいい。

そしてここで歌を歌う。

世直しの歌かな。歌う声がいい!そして所作がアイドル!決めポーズもしてくれるし、何より安田君に拍手を送れるのがうれしい。

そして墓に到着して死体を埋めよう!と話す3人。フサと秋斎はロクというフサのお父さん(幽霊)が見える。フサ以外にいままで見えていなかったようで、秋斎に見えていることを喜ぶロク。

幽霊が見えることがうれしくて、絵に描いていいですか?と聞く秋斎。ポーズをいろいろとってくれるロクと、歩き回るロクにぴょこぴょことついていく秋斎はとってもかわいい。

そして、死体を捨てるとき、酒屋の息子(またぞう)が谷のほうに行って転がってきた死体を埋める係。秋斎とフサは上から死体を転がす係になった。

そしてその時、ミツが行李をもって逃げてきて合流した。

そこへ「さっきはよくも俺の組のやつを始末してくれたじゃん」とさっき店で秋斎が切り捨て今まさに埋めようとしている死体の仲間が二人やってきた。

ミツとフサ、女性二人をかばうためにとっさに二人の前に出て立ちふさがる秋斎。襲い掛かってくる二人の刀をよけながら死体と一緒に大八車に載せてきた刀を取りに向かい応戦する。マジでかっこよすぎて恋。

一閃で二人を切り、シュタっと決める秋斎。

まじめろい。

浮世絵師なのに!つよい!の声に、「親が御家人でね」とめっちゃ低くて渋い声で答える秋斎。やばい。耳が妊娠する。

そしてロク(幽霊)が「かっこいい!!!!」と合いの手を入れて会場にいるオタクの声を代弁してくれるの最高に助かる。



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