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ヒクイドリとかいう超危険な格闘家について

こんにちは、極楽だぬきです。

サムネに釣られてやってきた皆さん、アレは私が描いたヒクイドリです。

おぞましい顔色の悪さですが、本物はもうちょっと鮮やかな色をしています。 
こんな感じです。

凜々しいお顔

今回はそんなオモロい鳥、ヒクイドリについて紹介してみますね。

適当な紹介

見た目

こっち向いて

ちょっとそっぽを向いちゃっていますが、首にかけての綺麗な青色と喉元の赤い肉垂がステキですね。

それに対して胴体部分は真っ黒なのも悪魔みたいでナイスです。
デカい個体だったら2mぐらいになるっぽいので、大魔王といったところでしょうか。

生態

こいつらはインドネシアとかパプアニューギニアとかに住んでいます。
ただ最近はちょっと個体数が減少してるみたいで、絶滅も危惧されてますね。

基本的に食い意地の張った雑食ですが主に食べてるものは果実です。
常に腹ペコちゃんなので、エサを探すために1日20キロほども駆けずり回ってるようですよ。
そんな動いたらますます腹減ってくるような気がしますけどね。

行動するときはペアを組んで、もしくは単独で動いているみたいです。
私は幼少期からずっと単独で行動してきたので、親近感が湧いてきました。
別にぼっちというワケではなく、みんなと動くタイミングがいつも合わなかっただけです。たまたま。偶然にも。

鳴き声

鳴き声が恐ろしすぎるという理由でSNSがザワついたこともあったみたいですね。

その鳴き声というのがコチラ。(0:40あたり)

鳥というか豚ちゃんみたいな鳴き声ですね。
うちの父親のゲップにも似ています。

別に不気味でもないような気がしますが、確かに鳥らしくはない鳴き声です。

エグいキック力

タイトルでコイツを超危険だとか格闘家だとか書いた理由がコレ。
なんせキック力がシャレにならないのですね。

3本の指にそれぞれ10cm強の鋭利な爪がついています。
筋力もスゴイようで、50km/h程でスタコラ走ることもできるんですよ。

案の定というべきかこの爪には殺傷能力も備わっておりまして、コイツに跳び蹴りでもされた日にゃThe endといっても過言じゃないでしょう。

一蹴りでどんな動物も切り裂けるとも言われているっぽいですよ。
そんな言葉、ゲームに出てくる武器の説明文ぐらいでしか聞いたことがありません。

コイツに蹴り飛ばされるとなったら、3本のナイフがえらい勢いでブッ刺さったぐらいの感覚があるのでしょうか。想像すらしたくないですね。

性格は臆病ですがやっぱり気性も荒いようなので、我々一般人は大人しく動物園に行って安全なところから見守りましょう。
福岡市動物園とかでお目にかかれますよ。

死亡事故も…

で残念ながら死亡事故も起きているようで、例えば2019年にフロリダでヒクイドリを飼っていたおじいさんが襲われて亡くなられています。

ヒクイドリを「飼っていた」の時点でちょっと意味がわかりませんが、これでは飼い犬に手を噛まれるどころの話ではありませんね。

人間だけじゃなくて、ワンちゃんが襲われたという事例もあるようですよ。
やっぱり我々は大人しく動物園に行きましょう。

ヒクイドリ=恐竜?

ヒクイドリは恐竜なんじゃないかとする説もありますが、鳥類自体が恐竜の一種だろうとする意見も最近はあるみたいです。

恐竜の中にはを持つヤツらもいたそうですし、鳥と恐竜では指のつくりが同じなんじゃないかという見解もありますよ。

ヒクイドリはエミューとかに比べるとちょい小柄ですが、なんといっても先ほど紹介した脚力が目をひきますね。
見た目もなんか強そう(小並感)ですし、あれほどの破壊力があればそりゃ恐竜じゃないかとも言われるかもね。

どうでもいい小話

さて、ここまでヒクイドリについて適当に紹介してきたわけですが、鳥類が実は恐竜だったとすれば我が家にも恐竜がいることになります。

我が家では青いセキセイインコ(ピーちゃん)を飼っているのですが、コヤツも恐竜ということになるのでしょうか。
幸せを呼ぶ青い鳥が実は恐竜だった!ということにもなるのでしょうか。
なんかこんな設定の創作小説とかありそうですね。

不安だったのでピーちゃんに「アナタ恐竜デスカ?」と聞いてみたところ、「ピーチャン!!」と返されました。
しっかり自己紹介できる恐竜のようですね。

うちのダイナソー


こんなクソどうでもいい私事まで読んでいただいたみなさん、ありがとうございました。
そんなあなたの食べる今日の夕飯は、きっと美味しいですよ。

もう夕飯は既に食べてしまったよという方は、深夜にカップ麺を食べましょう。
背徳の味は、きっと美味しいですよ。

では、ご閲覧ありがとうございました!🦕🐤

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