どこにスポットライトをあてるか
今年に入り、意識していたことは、どこにフォーカスするか?どこにスポットライトをあてるか?
フォーカスした先が拡大されるし、スポットライトを当てたところが拡大されていく。
私自身、本当に経済面で苦しい時期があったし、婚活がうまくいかず、仕事面でもうまくいかず、心身ともにしんどくて、家庭も崩壊してめちゃくちゃで、すべてを投げ出したくなったときがある。
怒りや悲しみがおさまらない。心に安心や平安がない。そんな状態が続き、もう何もかもうまくいかず、消えてなくなりたいとさえ思ったときがある。
自分は、どこにスポットライトを当てているのか?
自分は、どこにフォーカスしているのか?
スポットライトを当てたところが拡大されていく。
フォーカスした先が拡大されていく。
「ない」にフォーカスするのではなく、「ある」にフォーカスする。と2022年の上半期、偉そうに言っていた自分がいたが、いざとなると「ある」にフォーカスできなくなる。
「ない」にフォーカスしてしまう。
お金が「ない」
能力も「ない」
人脈も「ない」
あれも「ない」これも「ない」
「ない」ものばかりにフォーカスする。フォーカスした先が拡大されていく。
私の意識は「ない」にフォーカスしている。フォーカスした先が拡大され、不平不満、怒り、憤り、行き詰まる。
このままでは、いけないと思った。
よく考えてみれば、この世はたくさんの「ある」で溢れている。
「ある」に気づき、「ある」にフォーカスすることを選んだ。
日本はお金が「ある」国
世界にはお金が「ある」
人間には知恵が「ある」
体が「ある」
考える頭が「ある」
聞く耳が「ある」
心臓が「ある」
誰かを助ける手が「ある」
スマホが「ある」
住む家が「ある」
エアコンが「ある」
電子レンジが「ある」
冷蔵庫が「ある」
パソコンが「ある」
自転車が「ある」
飲む水が「ある」
食べるものが「ある」
銀行の通帳に残高が1円以上は「ある」
よく考えてみれば、「ある」で溢れている。
「ない」ことじゃなくて、「ある」ことに今一度、意識を向け、「ある」にフォーカスしたい。
働ける環境が「ある」
働ける体が「ある」
住む家が「ある」
見ることができる目が「ある」
時間も「ある」
移動する交通機関が「ある」
書く手が「ある」
歩ける足が「ある」
近くにスーパーやコンビニが「ある」
病院が「ある」
「ある」で溢れている。
「ある」に意識を向けて、「ある」にフォーカスし、「ある」にスポットライトを当てれば世界が少し違って見えてくる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?