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浅草演芸ホール 11月上席(落語鑑賞覚書)

浅草演芸ホール 11月上席 夜の部

(途中入場)

漫才 にゃんこ・金魚
強情灸 馬生

仲入り

笑点 たい平
金明竹 木久蔵
紙切り 楽一
目黒のさんま 花緑
太神楽 翁家社中
文七元結 三木助

(敬称略)

ヘロヘロの土日を越えて月曜から出勤、しかも今日はインフルの予防接種を受けて何となくグッタリ。しかも夜更け過ぎから雨の予報。こんな日は真っ直ぐ帰りゃいいのに、足が勝手に浅草演芸ホールへ。しかも仲入りまで待てば夜割で500円引きになるのにそれも待てずに途中入場。どんだけ飢えてんだよ俺。でも、ホール内の提灯が優しく迎えてくれた気がする。いかにも観光地の寄席って感じの、アットホームがすぎるお客さんも(笑)

馬生師匠は熱さに悶えていても形が良いなあ。たい平師匠は珍しく漫談のみ。木久蔵師匠に弟子入り志願が来た話が面白い。花緑師匠の殿様に志村けんイズムを感じる。三木助師匠の文七元結に没入しすぎてぐっとくる。そうか、もうすぐ年の瀬なんだなあ。

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