見出し画像

【KBSドイツ紀行:2日目】ニュルンベルク到着

シンガポールで乗り換え13時間かけてフランクフルトに到着。
シンガポールからフランクフルトへの機材はボーイングB777-300ER。
関空からシンガポールの機材B787に比べるとちょっと古くてちょっと狭い。
そんな機体でした。

ずっと曇っていたので雲しか見えませんでしたが、色々な雲の表情をボンヤリ見ているのも海外旅行の楽しみの一つかもしれません。

機内の楽しみといえばやはり機内食。
まずは夕食(といっても食べるのは24時を越えてからなのでかなり遅い夜食となりました。
朝から関空-シンガポールの機内食を食べ、トランジットのシンガポールでもフードコートでアジアンな夕食を19時頃に食べたのでこの日は1日5食になりました。

チャンギ空港のアジアンエスニックなフードコート。なぜこの並びにバーキンも?
機内食の夕食はピリリと辛いチキン
朝5時に食べた機内食は辛くはないもののスパイスが香る優しい味でした

フランクフルトの到着まで風でかなり機体が揺られ、何度もシートベルト着用のサインが出ていました。
着陸時も右に左にとフラフラとしたかと思うとドカンッ!と腰に響くハードランディングでした。
シンガポール発フランクフルト経由ニューヨーク行きの便だったのでアメリカン人とおぼしき人たちも多かったからか着陸した瞬間に乗客からは拍手と歓声が上がっていました。

ボンバルディアCRJ900

フランクフルトからニュルンベルクまではボンバルディアのCRJ900という2×2の小さめの飛行機で、50分ほどで到着するので上ったと思ったらすぐに降りるような印象でした。
機内サービスはチョコレート1個というシンプルなものでしたが、食べるのがもったいなくなるLufthansaチョコレートでした

ニュルンベルク空港からはU-Bahn(地下鉄)を利用したのですが、列車は無人で運行され、切符は自動販売機、乗客が自分で切符に打刻し、駅員さんもいないニュルンベルク空港駅からニュルンベルク旧市街へと向かいました。

旧市街にあるDBのニュルンブルク中央駅(Nürnberg Hbf)はドイツ・バイエルン州北部で最大の鉄道駅。
1844年に開業し1900年に改築された歴史のある佇まいです

ニュルンベルク到着後すぐにホテルでチェックイン。
6泊285€というリーズナブルなので部屋にはシャワー、トイレが無く共同のものを利用するのですが、清潔な枕とベットがあれば私には無問題です。
ただ、部屋のwi-fiがビックリするぐらい遅く、持ち込みのポケットWi-Fiでしのいでいます。

充分な広さと清潔なベッド。これで満足

チェックイン後すぐに近所を散策。
漫画専門店が近くにあったので、ドイツで買おうと思っていた葬送のフリーレンのドイツ語版を購入。
フリーレンは登場人物や地域の名前がドイツ語の単語を使用しているので、ドイツ語版ではどのように扱われているのか気になっているのですが、それよりもドイツ語学習のモチベーションになればと思っています

海外旅行の楽しみの1つが朝市やスーパーマーケット。
チーズやハムソーセージ、パン、リンゴなどの果物が豊富な品揃えでした。
この時期はホワイトアスパラの旬ということでどの店でも沢山のホワイトアスパラが並べられていました

日本のスパーではあまり見かけないアーティチョークも

当然、文具店にも行っていますが日本で巡るようには行かず、廃業店も数件あり日本に限らず文具店という業態の必要性が薄れているのかもしれないなと感じました

夕食はニュルンベルク名物のニュルンベルガーソーセージ(Nürnberger Rostbratwurst)と季節のホワイトアスパラにオランデーズソース添えを。
炭火で焼いたニュルンベルガーソーセージはとても美味しくあっという間に平らげてしまいました。

画像以外にもソーセージを単品で注文しています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?