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旅日記004

パリの旅004-------出逢いそしてお土産

まだ若い18歳でしたし、かといっていわゆる巷の18歳とは違って子供っぽかったので一緒のツアーの男の人たちからは「そういう」対象にはされず。笑
けど、当時彦根プリンスの支配人とパティシエの人と知り合いになりました。彦根プリンスの人にはホテルのラウンジでご馳走になりました。
パティシエの人は今で言うオタクな感じで、帰りにお菓子作りの道具をたくさん買っててそれが金属探知機にひっかかってたのを覚えてます。笑

出逢いの思い出はこれくらいです。笑

ツアーと言っても一緒に飛行機乗ってホテルが同じ、くらいの完全にフリーなツアーだったので交流はなかったんです。オプショナルツアーにも参加しなかったし。だからベルサイユとかには行ってないんです。今思うとこれはとても残念。笑

女子は前にも記しましたが、デパガが多く。いろんなブランド品を買い漁ってたのでまぁ住む世界が違うというか、そういう感じ。今思えばちょっとくらいのぞくだけでものぞいておけば良かったかなとも思いますが、あんな緑の服きて、緑のリュック背負った人行かん方がええよね。笑
だいたい、日本でも入ったことないのに。笑

あとはね、お土産に何買ったかなぁと思い出すのですが、あんまり覚えてなくて。ひとつ強烈に覚えてるのは当時専門学校に通っててお土産買って帰るの面倒だったので誰にも言わずにこっそり出かけたんです。
話は少し逸れますが、お土産ってホント無駄ですよね。いや、本当にいいもの見つけて「これ是非あの人に」というのならわかりますし、素敵だと思うのですが「餞別もらったから」とか「一応買っとくか」とか絶対要らんと思うんですけど。
まぁ、で、クラスメイト個別には要らんけど、なんか一個くらいみんなで分けて食べられるお菓子でも買っていくか、と帰りの空港で思ったんです。笑
当時の空港の売店の人、日本語出来る人が居てやたらと話しかけてくる。
「このチョコレート美味しい」と、風車とチューリップの写真の載ったチョコレートを薦めるので
「オランダには行ってないので」というと
「大丈夫、上、通ってるから」に爆笑。
気に入ったのでこれをお土産に
「上は通ったから」とみんなに配りました。笑
学校では私が突然一週間ほど来なくなったので「辞めた」と噂されてました。笑

自分用に買ったのは…

あ!思い出した!
当時まだ日本には入ってきてなかったアニエスベーの化粧品、口紅を買いました。今はもうやってないのかもですが、当時化粧品を発売した所だったんですよ。
あとは初めてレコードを買いました。
ビートルズの通称ホワイトアルバム。真っ白のジャケットが格好良かったので。笑
それから二枚いくらで売ってたセーターを買ったかな。ペパーミントみたいな色と紫色の二枚。タグを見ると「made in PORTUGAL」とあり、なるほど、チャイナ的なのがポルトガルなのかと思った記憶が。

そんな感じしか覚えてないのですが。
あとはありとあらゆる紙のものを持ち帰り(飛行機の機内食の砂糖やメトロのチケット、美術館の半券やレシートなどなど)後日、学校の課題に使用し、コラージュ的なフランスの思い出作品を作りました。まぁこれも写真などに残ってないので心の抽斗に入ってるだけですが。

なので、この旅で手に入れたお土産で今手元に残ってるのは何もないんじゃないかな?ひとつくらい残るようなもの買っておけば良かったかな。

次はとうとう、写真のお話。笑


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