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チューニング

私は時々ウクレレを弾きますが、久しぶりに弾く最初の「ポロン」で「おっ!」と思ったり「あ〜」と思ったりします。

チューニングが「まだ」合ってるか、狂ってるかがわかるからです。笑
前に弾いた時に合わせて放置してると自然とチューニングが狂うので。ラッキーだとまだ「許せる」感じで合ってくれてるのでそのまま弾きますが、大抵、チューニングしなおします。

習い始めた頃はチューニングが合ってるかどうかもわかりませんでした。そもそもチューニングが出来ませんでした。そういうものです。だんだんと出来るようになってくるものです。数ですね。

最近、お囃子の三味線のチューニングの狂いが気になる…これも数ですかねぇ。ウクレレはフレッドがあるのでそこを押さえれば同じ音が出ます。チューニングさえ合ってれば。三味線はフレッドがないのでチューニングが合ってても押さえる場所が違うと音は狂う(と思う、お三味線は全く触ったことないので)なので、何というか、元々のチューニングが合ってても、押さえる位置が違えば違う音が鳴るし、いつもの位置で押さえててもチューニングが狂ってると違う音が鳴るし…

ただ、そこはプロなので。

多分、弾いてたらすぐわかると思うんですよ「あ、この糸のチューニング違う」って。元々、チューニングの狂いやすい楽器らしいし、その都度、調節してるのをよく見ますし。
なので、弾いてる途中ですぐ直す、のかな?

けど、そのまま一曲弾き終わる人いるんですよね…
全くの素人なので、どの糸が低いだとか、高いだとかはわからないんですけど「ん?」って引っかかるんです。なんていうのか、こう、気持ち悪いんです。一本の糸だけ狂ってるとその糸の音が鳴る度に「ん?」「え?」となる。これ、私の感覚の方がおかしいのかな?

と、前まで思ってたけど、シュープリーム落語会で判明したので大丈夫。
この記事、随分前から下書きに入ってたからもうずっと気になってたんだな…

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