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今更ながら

そうそう、たーさまがnoteで記事を書いてくれてますよ。

https://note.com/shoufukuteitama

楽しみですね。
なんでかっていうとね、前のブログは…デザインがよろしくないので。笑
これはたーさまのせいではないけど、あんなごちゃっとしたデザインのとこに載っててもなんか読む気になれない。(読むけど笑、基本的にはむむむと思いつつ読んでる笑)
デザインがごちゃついてると、内容までごちゃごちゃと雑音多い気になるんですよね…これは全く個人の感想ですが。

私がここに決めたのはただひとつ、デザインがシンプルだったの(広告が出ないのも重要)と「明朝体」に出来たので。
なんか、明朝にしただけで「賢そう」じゃないですか?
これがもうあほの発想ですけどね。笑
私は有料記事などは書けないのであれですけど、有料にも出来るし良い。
本当は人の悪口を書いたり言ったりするのはやめて欲しいですが(そんなことしなくても落語で勝負出来るので、ただ、悪口言うのはそういうことではなくもう「性(さが)」なんだろうと諦めました笑)やめられないのであれば、有料にして出来るだけ少ない人の目に晒す方がいい。笑

なので、悪口のないこの記事は大好きです。

これ、読んで初めて「噺家さんは白い襟をつけない」って知ったのですけど。言われてみると、そうですね!
へぇ〜。

女の人は基本、白なんですよ。
私はなんだか気恥ずかしいのと、普段(平服)の着物ばかり着てるので白い襟を付けてる方が珍しいかな。(お正月はなんとなく白です。松竹梅の刺繍の半衿が白なのでいつもこれをつけてます。刺繍も白だからパッと見はただの白に見えるけど)お茶をやってる人は襟と足袋は絶対に白ですね。(たぶん笑)あと、能舞台に上がる時も絶対に白足袋ですね。実際の能楽師の方々は演目によって黒とかあるのかな?わかんないけど。

噺家さん、白い襟はつけないかもですが、足袋は白ですね。私の記憶では今まで白以外の足袋を履いてるのは見たことないです。

私は白足袋を履くこともごく稀です。能舞台に上がる時だけかも。笑
これもなんだか気恥ずかしいんです。白は大好きだけど。

着物が明るい色の時には締めるために黒っぽい半衿をかけることが多いです。逆に黒や紺などの暗い色の着物の時には白っぽい半衿をかけます。けど、真っ白ってことはないかな、レースが多いです。レースの半衿はとても便利なので。夏の単衣の季節にも少し涼しげに見えるし、逆に秋の単衣の季節でもちょっと豪華に見えるし。ただの白ではない+αがあるので。本当に普通の白の塩瀬の半衿なんてもうずっと付けたことないかも。笑

たーさまのお着物で一番好きなのはあのめっちゃ派手なやつ&黒紋付なんですが…実は浅葱色の夏の色紋付も好きなんですよね。よくお似合いだし。舞台であれを観るようになると「あぁ夏が来るなぁ」と思います。夏は嫌いですが、あのお着物姿を見られるのでちょっと楽しみです。

私はと言えば、もう五月に入ったら襦袢は麻にしてます。
いや、それでも充分暑いから!
着物は色々言われたらイヤだし(まぁ誰も言いませんが)五月は袷を着てますが襦袢を麻にするだけで快適です。汗をかいてもすぐに洗えるし。ちなみに袷の襦袢を着るのは真冬だけです。あとは全部単の襦袢です。それでも暑い。私はいつもこの時期には銘仙を着ます。銘仙、ペラペラなので袷でも涼しい。で、この銘仙も本当にお気に入りなんです。これも随分前に古着で購入しましたが(たぶん20年は前です、難波の大福屋さん。当時はまだネット通販とか少なかったからお店で購入)ものすごく状態が良い。しかも柄も変わってて可愛い。当時、他(主に京都)で銘仙みかけてもボロボロだし、柄はダサいしで碌なのなかったのに奇跡。笑 いや、今でも銘仙はなかなかいいの見かけないので、奇跡。笑 あっても高価。私のは大福価格。笑 ほんと、これを着る度に「やっぱり、めっちゃ可愛い」と思うし、「ええ買物した」と思います。(上の画像参照)

…まぁだいたい、どの着物もそう思って着てますけどね。笑

あ、ひとつだけ、たーさまの着物(着付け)で気になることがあるんですけど…
これ、私の場合、というか女の人だと絶対野暮だと思うので、めちゃめちゃ気にしてる所なんですけど…襟足から肌襦袢が見えないように。女の人の着物姿における襟足(衣紋を抜く)の美しさはかなり重要じゃないですか?綺麗に襟抜けてても肌襦袢見えてたら「え〜」ってがっかりしてしまうんです、私は。
男の人はいいのかな?たーさま、ほぼ100%の確率で襟足から肌襦袢が見えてる。笑 男の人は襟を抜かないし、そもそも、男の人の襟足ってあんまり見えないんですけど。(背が高いから)噺家さんって絶対に最初と最後にお辞儀するので目立つんですよね、襟足。そして、たーさま絶対、のぞいてるんですよね肌襦袢。長襦袢を着て着物を着る前に背中から手突っ込んで肌襦袢の背中心を下に引っ張ったら解決すると思うのだけど…でもまぁあまりに完璧なのも可愛くないかもなので、それくらいでいいのかもしれません。とずっーと思ってきて今、初めて自分の心から外に出した気持ちです。笑

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