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作家と作品2
先日、とあるnoteがTwitterに流れてきて。
読んでみました。
ジュエリーの作家さんが書いたもので。
こちらのジュエリーは「着装画像」がないらしく、それは強い意志を持ってそうしているそうで。そこに至る思いを綴ってました。
これを読んだ時も「うーん、わからんでもないけどなぁ」と思いました。
ざっくりまとめると(私の読解力があれですが)綺麗な指を美しい指輪が飾ってる画像を見て傷つく人がいる、その方々に向けて作品を作っている、自分の作品は誰にでも身につけて欲しい。
といった感じでした。
私はそういう広告を見て傷ついたことがなかったので、そうか、そういう人も居るのだなと。
私はそういうのは広告で自分の元に引き寄せて考えたことなかったので。
標準体型だし、洋服が入らないということもたまにしかないし。全くない訳ではないけど、そんな時も「やば!」となんか面白いし。これもたまにだから面白いって思うんでしょうね。いつもいつもだと嫌になることでしょう。
これを読み終わる頃にふっと思い出したことがあって。
私、それまで、この方の作品がどんなのだか知りませんでした。けど、あ、あれかも、と思ったのがあって、探したらビンゴでした。
時々ねTwitterを見てる人が居て。
フォローとかしてなくて。笑
余程の事情がない限りは好きな人だとフォローしますよね。笑
フォローしてなくて覗いてるのは「様子を伺ってる」んです。悪いですね、私。
そこでよくRetweetされてるジュエリーがあって。
私もジュエリーは嫌いではないので「お」と思うんですけど、いつもそのままで。本当に興味があったらそこからそのアカウントをフォローしたりするんでしょうけど、全くそこまで心が動かなかったんです。
それでした。
なるほど、と妙に納得しました。
私が様子を伺ってるアカウントの方と雰囲気が似てるんですよ。
言葉が悪いですけど頑なな感じが。
だから惹かれなかったんだなと。
お前に向けては作ってない、ということなんだろうなぁ。
これは自慢でもなんでもなくて、私、指だけは綺麗なんです。
だから、どんな指輪も綺麗に見えます。
そんな人は他のどんな指輪でもしてくださいって事なんだろうなぁと。
ある意味、作品を見ただけでそれを感じ取ってたんでしょう。
もしかしたら、指輪に私がはじかれていたのかも知れません。
どちらにせよ、相容れないという事はありますからそれはそれでいいんだろうなと思います。
でもやはり芸は人なりという思いを深めました。
作品も人なり、です。
なのでこれも「縁」で、お互いにいいの「選べば」いいんです。
そういうの隠しても出てしまうものなので、わざわざ言わなくても大丈夫。
そしてこれからどんどん「同じ匂いのするモノ」が集まって暮らしていく世界になるような気がしますし、それのがいいと思います。
※最初の画像はイメージで本文とは関係ございません。
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