茨城県 大井川知事への告発状(茨城県職員の不正・脱税2億円の件)

茨城県 大井川知事への告発状(茨城県職員の不正・脱税2億円の件)のデータを入手することが出来ましたので公開させていただきます。
尚、公開の都合上、氏名・住所・金融機関名等はABC×△等に置き換え、年齢は年代に書き換えました。その他の部分は、原文通りです。

告  発  状
                                                                                      令和3年10月27日

茨城県知事 大井川 和彦 殿

現職の茨城県職員の不正を告発致します。
職員の名前は、A(50代)とその妻(B)の二名です(二人とも茨城県職員)                                                                                                                                                   住所・・・茨城県×××××
       C(Aの父80代)
        住所・・・茨城県△△△△△

不正の内容
 A・B夫婦は、Aの父・C(80代)が長年脱税(時効成立済)していることを知っていながら、その貯めたお金はAが、すべてもらえることを父から聞いていたので、父の脱税行為は夫婦で自分達の利益の為に長年黙認してきた。

父の脱税行為の黙認は、Aが独身のころにさかのぼることができる。そのころから、父はAに父が脱税で貯めたお金は、すべてAのものになると言っていた。そして、Aの結婚後は妻である「B」にも父が脱税で貯めたお金はすべてAのものになると言っていたのである。

その金額は、約2億円近いと思われる(×××に貯金している可能性が高い)。
そして、今では「父が脱税して貯めた約2億円近い預貯金を含む父の遺産は、Aが一人ですべて相続するという内容の遺言書」が作成されている。

このような自分達の利益の為に夫婦で茨城県職員としての地位にありながら、父の脱税行為を長年黙認してきた行為や父が長年脱税(時効成立済)をして貯めた約2億円近い預貯金をAが相続する行為は、茨城県職員の服務規程等には違反しないのだろうか?
また、何の処分もされないのであろうか。

税金から給料をもらっている公務員が、自分達の利益の為に父の脱税を長年黙認してきた。そして、脱税して貯めた約2億円近い預貯金を父からすべて譲り受けようとしている。時効が成立しているので法的には罪には問えない。

しかし、この行為が時効が成立しているからといって、茨城県職員として許されるのであれば、誰も税金を払おうとは思わなくなる。(少なくとも脱税の件数を増やす事になりはしないか。)

このように、自分達の利益の為に夫婦で茨城県職員の地位にありながら脱税を長年黙認し、その脱税によって貯めた父の約2億円近い預貯金を合法的に相続しようとしている事について茨城県民が知ったらどう思うのであろうか。

大井川知事の厳正なる調査と職員の処分を求めます。
                            茨城県民より

以上が、茨城県 大井川知事に送られた告発状の内容です。
私は、現在コロナ禍で苦しんでいる茨城県民がいる中で、こういう茨城県職員がいると思うと強い憤りを感じます。

大井川知事には、この告発状を無視したり茨城県民の期待や信頼を裏切るようなことが無いことを望みます。
皆さんは、どう思われますか。

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