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神話は人間が作った話

今回は、神話について書こうと思います。タイトル通りなのですが、神話は人間が作った話なのです。

まず、神話が作られた経緯について話そうと思います。

宇宙すべてを創った大元の神がいます。大元の神は宇宙そのものなので、見ることは出来ません。この大元の神が、地球にエネルギーを送りました。日本では、エネルギーを送られたところに神社を建てました。このエネルギーを感じることで、人間は神を感じることが出来たのです。「守護する存在について」の記事にも書きましたが、守護神も、このエネルギーとなって、人間を守護しているのです。神社に行き、神のエネルギーを感じることで、神の存在に気づいた時、自分の守護神と繋がることが出来ます。だから、神社に行くと守護神と繋がりやすくなるのです。

人間は、この神社に送られたエネルギーを人間の姿にし、名前をつけました。それが神話です。そこから、さらに物語を作り、語り継がれていきました。こうして、神話は人間によって作られたのです。

また、神話に登場する神一人一人に物語があるため、その物語にちなんだ、ご利益までもが作られました。そして、人間は、そのご利益にあずかるため神社に足を運ぶようになったのです。

本来、神社というものは神と繋がるための場所でした。そして、神と話をしていたのです。例えば「今日は魚が大量に釣れました。神のおかげです。ありがとうございました」と会話をしていました。しかし、今では、お願い事をする人が多いと思います。

このように、神話が作られたことにより、神と人間との関わりが大きく変化したのでした。そして、神もこうなることをわかっていました。だから、神は言ったのです。

「神を偶像化してはいけない」

人間は、この言葉を忘れ、神話を作りました。そして、作ったのは神話だけではありませんでした。
「神と○○することを約束して、自分で決めて生まれてきた」
「自分がお母さんを選んで生まれてきた」
「来世は○○をする」
「人間一人一人が神様」
このように、人間が色々と話を作るようになったのです。その結果、神本来の存在意義がなくなり、人間が神になりました。こうして、人間が神となった世界は、今のこの世の中を見れば、どうなったかわかると思います。

すべては神が決めているのです。人間は神ではありません。この宇宙を創った神は偉大であり、私たち人間は神によって生かされている存在なのです。これを、決して忘れてはいけないと思います。

神話は、人間が作ったものですが、神のエネルギーを神話の人物として、信仰しても良いと思います。どの神話の神を信仰しても、その全てのエネルギーは大元の神のものなので、同じ一つの神を信仰しているのと変わりません。自分の好きな神社や好きな神話の神を選ぶと、エネルギーを感じやすく、守護神とも繋がりやすくなると思うので、さらに良いと思います。

ちなみに、私は、大元の神と話をし、知識を得ています。だから「人間は死んだらどうなるのか」などの記事のことも知ることが出来るのです。

最後に、神が私に「これ全部自分が創ったんだよ」と見せれくれた動画を紹介したいと思います。

大元の神は、全知全能です。



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