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TOKEN VENTOUS ZENITH インプレ②シェイクダウン編

【実走初日】
早速、トーケンのカーボンホイールで、マイホームコースを約25kmライドした。
この日の風速は天気予報で3m/sだったが、体感では4m/s以上あった感じ。
タイヤはIRC FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT 25cのチューブレスレディを前6.2bar、後6.5barの空気圧にセット。久しぶりのチューブレスは、小便がちびりそうなくらい気持ち良い💖
※最終的に空気圧は、前5.0bar、後5.3barで落ち着く(2021.8.16追記)

チューブレスタイヤを味わってから、クリンチャータイヤでライドするのが(クリンチャーカーボンホイールにラテックス系のチューブを装着してないから)ストレスだった💦
なので、ここ2ヶ月くらいは、もっぱらチューブラータイヤ(ホイール)を使用していた。

まず、TOKEN VENTOUS ZENITHのホイール自体の初感想は、「※ハブが回らない」、「予想より硬い」だ。

【※ハブが回らない】
これについては、カンパのCULT、USBとの比較なので、あまり気にしないで欲しい💦
回転はシマノのハブと同程度かな?
平坦の追風でペダリングを止めた時、カンパのUSBと比べると減速が若干早い程度で、ペダリングして負荷をかけている分には違いが全く分からない 笑

[※2021.6.25追記]200kmほどライドしたら、ベアリングの慣らしがおわった?感じで、よく回るようになった。現時点で回転はUSBと遜色ない。


【予想より硬い】
これについては、ボーラWTO60と同じ感覚だ。
レーゼロと同等の硬さ。でも、ゼロスタートはレーゼロほどレスポンスは良くない。
それと、最近、ボラウルtwo50チューブラーとボラワン35チューブラーでライドしていたので、漕ぎ出しの軽さはモッサリと感じてしまう😅
ただし、ボーラWTO60よりリムが軽いのでゼロスタートにストレスはなく、時速30キロまでの加速はボーラワン50クリンチャーと同程度かな?
時速30キロを超えると、チューブラーよりチューブレスの方が転がりが良い分、気持ちが良い💖(※チューブラーに比べ空気圧を低くしているので、実際の転がり抵抗は同じくらいか?でも、空気圧が低いぶん乗り心地が良い)

で…ホイール幅C15、C17のボーラに慣れてしまっているので、バネ感がない場合はレーゼロと同じゼロスタートのレスポンスを求めてしまう。
ボーラWTO60の時もそうだった。
C19(今回のトーケンはC20)になると硬くなるのか?
特に横方向の剛性が強い?ので、ダンシングした時の歪み(捻れ)がなくリズムが取りにくい。
どうやらWTO60の違和感はトーケンも同様のようで、今後のホイールはこんな感じが定番となるのかな?

【初見の実走まとめ】
少し、悲観的な感想に思えるようだけど、このホイールは悪くない。
やはり、軽さは正義か?
当然、ボーラWTO60より追風の巡航は伸びないが、加速はリムが軽いのでストレスはなく快適だ。また、追風で時速40キロ前後の高速巡航はボーラワン35TUより楽な気がする。
それはチューブレスタイヤの恩恵かな?

もしドライの路面でボラワン50CLと比較するなら、コースによっては決戦用ホイールでも使える感じ❗️(自分の場合、決戦用はチューブラーホイールとなりますが😅)

もう少しライドしたら感想が変わるかもしれないけど、コスパは良い。買って正解だったと思う👍🏼

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