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ホイール沼は卒業か⁉️

【ホイール遍歴】

自分の所有するホイールは、鉄下駄、レーシングゼロ、ボーラワン50CL、ボーラウルトラtwo50TU、ボーラWTO60、ボーラワン35TU
そう、私はカンパ&フルクラム信者です😆
ロードバイク歴4年で、これだけのホイールを購入し所有してます。はっきり言って狂ってます😭

でも、体はひとつ…何本かホイールを処分したいと思い、その前に主観的な比較インプレッション

【レーシングゼロ】

初めて買ったホイールで、リム幅C17、重さ1518g、タイヤは各メーカーの売れ筋高級タイヤ(25c)を使用していた。
エントリーアルミフレームに付属していた鉄下駄から載せ替えてライドした時の感動は、今でも忘れない。ギヤが2枚くらい軽くなり、まるで別のバイクに乗ったような感覚だった。

ストップ&ゴーの多い、市街地では最強。ゼロスタートから30キロまでの加速なら、所有する全ホイールで、これが一番レスポンスが良い。
シャマルとの違いも比較してみたいところだが、昨今のディスクブレーキ化で、今後、アルミリムを買うことはない。シャマルへの興味は消滅した。

【ボーラワン50CL】

二号機(BianchiオルトレXR4)を買った時に同時購入したホイール。初めてのカーボンホイール&ディープリムホイールだった。
リム高50、リム幅17c、AC3仕様、重さ1485g

ネットでは、「リム50は横風に弱く扱いにくい」と評されることが多い。自分の住む街は田舎で、ホームコースは利根川CRまたは霞ヶ浦CR。いつも風が吹きっさらしだ。
リム35のボーラワンと、どちらを買うか悩んだが、すでにレーゼロを所有していたのと、レースに出るためにオルトレXR4を買ったので、35キロ以上で走るレースではリム35よりリム50の方が有利と思い購入。
オルトレXR4の購入直後は、レーゼロと比較するため100kmほどレーゼロで走り、その後、ボラワン50CLに取り替えて乗ってみた。
レーゼロよりボラワン50CLの方がメーカー公表の重さで約30g軽いが、ゼロスタートから30キロまでの加速は、レーゼロの方が反応が良い。これはおそらくレーゼロのスポークがアルミで剛性が高いからだと思う。
自分が都会に住んでいたなら、レーゼロとボラワン50CLを使い分けていたと思う。自分のホームコースは、ほとんど信号機のない道路なので、この時点でレーゼロの出番がなくなった💦
初めてのリム50カーボンホイールは、俺に衝撃を与えた。時速35キロを超えてから、さらに加速する。この味わいはレーゼロでは体感できない。
「ディープリムは横風に弱い」と評されているが、風速5m以下なら全く問題ない。流石に風速7mを超えると怖いが、そもそも、そんな強風の時は、めったに屋外ライドしないし😆

現在は、このホイールを基準に各ホイールを比較している。コスパ最強❗️今ではグループライド用に購入した三号機(オルトレXR3)専用ホイール化してる😅

【ボーラウルトラtwo50TU】

ボラワン50CLを買って半年くらいすると、今度はチューブラーが気になり初めてきた。エントリーフレームを買って1年後にハイエンドフレームのオルトレXR4を購入したころから、俺の金銭感覚が狂ってきたんだろ〜😎
自転車仲間が、「ボラウルtwo50TUをすでに持っているのに、ヤフオクで激安だったから中古を衝動買いした。でも、同じホイールはいらないので、誰か買わない?」という甘い誘いで購入。
今でもヤフオクでボラウルtwo50TUを見かけるが、その相場より、かなり安い値段で譲ってもらった。
10年以上前のホイールだろうか?
半年前に買ったボラワン50CLと比べるとブレーキリムが少し摩耗している(ような気がする😅)
タイヤは23cが装置されていた。
初めて乗った感想は、「漕ぎ出しが軽い❗️」だった。タイヤが23cであることと、クリンチャーよりリム重量が200g前後軽いのが影響している。
高速巡航はボラワン50CLとの違いはないが、エンデューロレース等の強烈なインターバルでは有利であること間違いない‼️

現在も決戦用ホイールとして愛用。ナローリムでタイヤが23cであるのと、リムが非AC3のため、路面ウェットでの使用が怖いが、それ以外は最強

【ボーラWTO60】

リム高60、リム幅c19、AC3仕様、重さ1547g、タイヤはIRCのFormula PRO TUBELESS READY S-Lightを。初めてのチューブレス(レディ)である。


…くそホイール。
楽しいのは平坦の追風と、平坦のドラフティングだけ。詳細なインプレは、前の記事を参考に…悪戦苦闘ぶりが記述されています💦
ちなみに、強風追風の時、利根川CRで20kmのTTしたら、ストラバKOMを2個獲得した😆

【ボラワン35TU】

タイヤはピレリ25cチューブラーを使用している。
まだ、40kmしか走っていないが、ファーストインプレッションは、前の記事を参考に❗️
使い勝手が良い。万能。30〜35キロでの巡航が凄く楽だ。緩く走るなら最高のホイール💖

【まとめ】

WTO60を購入するまでは、普段はボラワン50CL、レースではボラウルtwo 50TUであったが、WTO60でチューブレスを味わってから、クリンチャーでライドするのにストレスを感じるようになった。
チューブレスはタイヤの転がりも乗り心地も、格段にクリンチャーと違うのだ💦
リムブレーキのカーボンホイールは、ラテックスチューブ厳禁なのが痛い(ロヴァールはOK?)。
かと言って、WTO60は非常に疲れるホイールなので、最近はボラウルtwo50TUで普段乗りしていた(リムブレーキ部分が摩耗するのが嫌なので、今後はボラワン35TUを使う予定)。
チューブレスからクリンチャーへの変更はストレスになるが、チューブレスからチューブラーなら我慢できる。

で、別のチューブレスホイールはどうなのよ?

流石にWTO45を買う気にはなれない💦

自転車仲間が、中国の新興メーカーでボルテックスというチューブレスホイールを買った。
彼のバイクはトレックマドン。以前、ホイールがボラウル35CLだった時に乗せてもらったことがあり、先日、ホイールを変えたマドンに少しだけ乗せてもらった。
「漕ぎ出しが圧倒的に軽い、まるでチューブラーのような軽さだ💦そしてチューブレス特有の乗り心地で最高💖」だった😭😭😭
このボルテックス、スポークがカーボンで、フロントがリム40、リアがリム60。セット重量は1,300g前後だろうか?
さらに、別の仲間がジャイアントのカデックスのチューブラーホイールを買った。
これについては、持たせてもらっただけだが、変態的に軽い。反則機材である。
しかし、価格も変態的だ💦
ミドルグレードの完成車が購入できるレベルなので、流石に俺には買えない😆

よく、「リム重量が重いホイールは慣性が働くので巡航が楽だ」というコメントを目にするが、あれはウソだと思う。慣性が有効なのは追風くらいだろう。

ボラウル、ボラワンは、ハブが違うだけで、それで重さも異なる。ホイール中心部の重量増しだから、乗り比べても自分には違いが分からない。
ただし、タイヤを含めたリム外周重量は別だ❗️
WTO60を買って、それを再認識させられた。

なんか、話がまとまらなくなったが、チューブレスは良い。

しばらく、ホイールを購入するつもりはないが、使用しないホイールを中古で処分したら、その売上金でグループライド用のチューブレスホイールを買いそうで怖い😭😭😭

※やっぱりチューブレスの乗り味が忘れられず、その後、TOKEN VENTOUS ZENITHを購入しました😅

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