【ネタバレ】2024年劇場版名探偵コナン100万ドルの五稜星を観たら

ムビチケも買ってあったし観るべと行ってきました。

いきなりラストの話になるんですけど、3世代大事に守ってきたものに価値がなかったと言うオチに心が震えました。もちろん、隠された当時はそれはそれは大層な秘密だったし、その先100年の技術革新も社会構造の変化もわかんないよなあーと言う納得感はありました。

それと同時に、私の記憶の遠いところから「日本のどこかにいろりの火を延々守り続けている家がある」と言う話が思い出されました。

その話を聞いた時、理由は何だろうか、虚しくないんだろうか、その家に私が生まれたら…などの色んな思いが浮かびました。ちょっと怖い気持ちもありました。

で、あれなんだったっけね？と調べたら、能登でした…。

もう一家庭ではなく地域で守っているという何年か前の記事。

いろり火燃え続け300年　石川・能登、地域が守る：日本経済新聞

いろり火燃え続け300年　石川・能登、地域が守る - 日本経済新聞

地震で火は消えてしまったようです。

300年継承の「火様」消える　七尾・岩穴集落、孤立解消も「壊滅」 〈１.１ 大震災〉｜社会｜石川のニュース｜北國新聞

コナンを観て、YAIBAと火様を思い出した日でした。