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【やってみた】Windows10日本語環境におけるSfBの表示言語の英語化

日本語環境で英語表記に変更をしようと言語パックを導入したものの、なぜかSfBのウィンドウがLyncに"先祖返り"してしまう奇妙な現象に遭遇。
どうやらSfBのMUIに不備があるらしく、更新プログラムの追加適用で回避できるよう。一応の検証が取れたため備忘録としてメモ。
※SfB:Skype for Businessの略

[前提]
ホストOS:Windows 8.1 Pro x64
ゲストOS:Windows 10 Pro x64 Build 1703(Creators Update適用済み)
仮想環境:Oracle VirtualBox 6.0.4
Office:MS Office 2013 ProPlus 64bit SP1(Version 15.0.4472.1000以降)

[適用手順]
1.Office 2013にSP1を適用(適用済みの場合は省略化)
2.Lync 2013の場合はSfB 2015にアップデート
  →インストール後に再起動。インストール済の場合は省略可。
3.Office 2013に"英語版"の言語パックをインストール
  →インストール後に再起動。
   インストールすることでOfficeの表示言語に英語を追加される。
4.追加の更新プログラムを手動でインストール
  →KB3101496、KB3114351、KB3114944、KB3115033、KB3039776、
   KB3054853をインストール後に再起動。
5.Officeの表示言語を英語に変更
  →Excel、Wordなどのソフトを起動し、[ファイル]-[オプション]
   をクリック。[言語]‐[表示言語]から"英語"を選択。OKを
   クリック後、Officeの再起動を行うことで言語が変更される。


[参考URL]
https://social.technet.microsoft.com/Forums/office/ja-JP/825f585c-7a46-4452-a88b-6778a184affe/skype-for-business?forum=Lync2013