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2021年8月の記事一覧
若いうちは中身に自信が持てないのでごちゃごちゃと飾りたくなるのもよくわかるんですが。
ある程度の年齢になったのにやたらとブランド物や高級品を持ちたがる人って若い頃みたいに中身に自信のない人なんだろうなぁ〜……とか思っちゃうボクです。
言葉のキャッチボールって本当に大切で、キャッチボールするうちにだんだん二人の距離が近くなって、最後にはもう投げる必要すらなくなって、ついには手渡しで届いちゃう。
そうなると「もうキャッチボール面倒いわ」ってなるけどここからが大事だったりするから、人間関係って難しい。
腹減ったときに食うメシは、腹一杯で食う高級料理より何倍もうまい!
難しい内容を、誰にでもわかりやすく簡略化すればするほど、誤解や齟齬が起き、争いや不快な感情が増える。
そんな事が多々あるのにも関わらず、現代はなんでもわかりやすい方がいいと思っている人ばかり。
むしろ、あえてわかりにくい方がいい事だって少なくないはずです。
結婚式で誓いの言葉を交わすのは、恋心的なものがいずれ薄れてしまうことがわかりきっているからですよね。
そうじゃないなら、わざわざ多数の人々の前で誓う必要なんてないですもんね。
たとえ恋心が薄れてしまったとしても、お互いを大切にしますという覚悟が誓いの言葉の意味だと思います。
子どもがいると楽しくなれる理由のひとつに、子どもじみた遊びを親である自分もわりと堂々とやれることがあったりします。
「努力できるというのも才能」
とかなんとか言うけど、これ、ちょっとだけ言葉足らずだと思ってます。
「努力できるほど楽しめるのが才能」
これが本来ではないでしょうか。
つまり、才能とは好き嫌い。
好きなことなら持続できるし、辛くてもなんとか頑張れますから。
恋とは偶発的なもので、愛とは意図的なもの。
恋は誰だって出来るけど、愛するには覚悟が必要であり、ゆえにずっと誰も愛することが出来ない人もいる。
……ような気がする。
好きなことならいくらでも学べる!このモチベが別ジャンルなら人生変わってたかも……
趣味がある人間ってそう思っちゃうけど、好きなことが何なのかってこと自体が才能みたいなとこあるからその発想はナンセンス。
今持ってる『好き』を大切にすべきなのは、その『好き』自体が才能だからです。
「人脈」という単語がボクは嫌いです。
理由は下品だと思うからです。
人を利得としか思わない。そんな不快な匂いをかもす単語をわざわざ使わず、「つながり」とかって言えばよくないですかね。
お金はお金より大事なもん守るために使いたい
迷惑をかけたと思わずに、
助けてもらったと思いなさい。
ちっちゃい頃に聴いたこの言葉を、ボクはいまだによく思い出します。
他人の長所と自分の短所を比べてちゃ、そりゃあ誰だって不幸になるよね。
星をたくさん観たいなら、高いところに行くしかない