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感情は行動に大きな影響をおよぼす

感情は行動に大きな影響をおよぼす。

例えば矢沢永吉さんのファンは、永ちゃんに感情が揺さぶられ、無意識のうちに立ち振る舞いが永ちゃんに似てきたりする。

私が通っているジムのランニングマシンには小さなテレビがついている。

ある日、ランニングしながら何気なく画面を見ていると、ものすごくドロドロしたドラマがやっていた。

そのドラマを見ながら走っていたら、やる気がすっかり萎えてしまっていた。

逆に、楽しいテレビ番組を見ていると、気持ちよくランニングできる。

見るともなしに見ているテレビでも行動に影響を及ぼしているのだ。

感情と行動は自転車の両輪だ。

たとえばスキップをしながら怒れるか?

スキップはうれしいとき、楽しい時にするものだから、スキップをしながら怒るのは難しい。

スキップをしながら笑う事は出来ても、スキップをしながら怒ることは難しいだろう。

人は、「心(感情)」のあり方が「身体の使い方(行動)」に比例する。

「身体の使い方(行動)」が「心のあり方(感情)」に比例する。

そういう生き物なのだ。

だからこそ、自分から、引き出したい心(感情)によって身体の使い方(行動)を変えるのだ。

または、引き出したい身体の使い方(行動)によって必要な心(感情)を作るのだ。

これを覚えると人生が変わる。

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