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リーダーなら時には部下を叱れ!目指すのはプラチナ企業!

■本当に今のままでいいんですか?

リーダーは部下に対しては常に的確な指示を出し、かつ指導育成しながら部署に課せられた役割を果さなければならなりません。

しかし、現在、パワーハラスメント(パワハラ)と言われるのが怖くて、部下に対して注意や指導ができないというリーダーが増えています。

それにより、当たり障りのないような接し方をしたり、異常なまでにやさしく?甘く?接したりすることにより、不満を持っている社員も少なくないようです。

俗に言う、ホワイト「すぎる」企業というやつですね。

学生時代の友人や知人と話をしていて成長を感じ、あまりにも甘い環境で育っている自分と比較して、「このままでいいのだろうか・・・・」と不安に思い、転職してしまうといったケースも見受けられるようです。

■社員教育はパワハラではない

3月19日の日経電子版によれば、パワハラ防止法及び指針では、パワハラの定義を3要素のすべて満たすものとし、6つの行為類型が例示されています。

さらに、客観的に見て、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については職場におけるパワハラには該当しないと明記されているそうです。

この部分が重要で、部下に対する適正な注意や指導はパワハラでも何でもなく、本来リーダーがやるべき仕事そのものです。

■「怒り」は暴力、「叱る」は教育

「怒り」は自分軸の自己満足であり、感情の暴力です。

これは使ってはいけません。

しかし、「叱る」は他社満足を生み出す教育なのです。

ここを間違えると、的確な指導ができなくなぅてしまうリーダーもいるかもしれません。

■これからは『プラチナ起業』を目指せ!

これからは「働きやすさ」を追求したただゆるいだけのホワイト企業ではダメです。

もちろん、法令を遵守できないブラック企業はもっとダメです。

必要なのは、社員の能力を最大限に開発活用できる、働きやすさと仕事のやりがいの両立をはかり、社員を成長させられる『プラチナ起業』なのです。

■まとめ

あなたの会社は、ただ「働きやすさ」を追求したゆるいだけのホワイト企業になっていませんか?

昭和の時代にワープしたような過度に成果を追求し、労働時間が長くストレスフルな「ブラック企業」になっていませんか?

プラチナ企業の作り方を知りたい方は、ぜひ下記セミナーへいらしてください。

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