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中小企業が導入すべき「C○O」の重要性

■経営者が抱える課題のベスト3

社長にとって人材の悩みは尽きないもの。

とある会社の調査においても経営者が抱える課題のベスト3として

・優秀な人材の獲得と定着

・次世代のリーダーの育成

・エンゲージメントの高い従業員の維持

が挙げられていました。

人材に限った設問でないにもかかわらず、トップ3の回答が人材についてであったことからも経営者の人材に対する課題の関心が高いことがわかります。

■優秀な人材が何者か言語化されていない

ただし、こういった人材の悩みについては今に始まったことではなく、ここ数年、いや、十数年同じように経営者は悩み続けています。

事業を推進するにも優秀な人材がいないと始まらない、そうわかっているにも関わらず、今の今まで同じように悩み続けているのには原因があります。

その原因とは、経営者視点での人材の可視化が経営陣までで終わっていることです。

加えて、経営者自身が経営陣以下の管理職のことを信用していない、ということもあるかもしれません。

いずれにせよ自社にいる人材が可視化されず、優秀な人材が何者か言語化されず、今必要とされる人材採用・エンゲージメント向上に関する具体的な策を講じられないことが人材課題を解決できない要因となっていそうです。

■CHROというポジション

とはいえ、経営者は経営に集中したい、人材について時間やリソースを割けない、という方も多くいらっしゃると思います。

そういう方についてはそれらを専門として扱うCHROのポジションを設けることをオススメします。

CHROとは、Chief Human Resource Officerの頭文字を取ったもので、企業の3大資源のひとつ、「ヒト、モノ、カネ」のうち「ヒト」に関する全責任を負う存在としてCEOを補佐する役職です。

CHROがいることにより、経営者はより経営、事業戦略について集中して考えることができ、そこで立案された戦略に応じてCHROが人材面の戦略実行を行います。

こうして棲み分けができることにより、よりスピーディーに物事を進めていくことができるようになるのです。

■まとめ

とはいえCHROなんてどうやって採用できるの?

うちには重たいな、と感じられる方もいらっしゃると思います。

そんな方には下記の無料セミナーにご参加頂くことをオススメいたします。

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無料だからと言って手を抜くことはありませんし、これだけでも学びがある内容になっています。

人材に関する悩みがある方はご参加頂くだけで大部分が解決するかもしれません。

解決しなくともロードマップが引けるかもしれません。

本気で組織を変えたい、部下・社員を育てていきたいとお考えの方はぜひ、奮ってお試しください。

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