人生の成果は考え方、心構えによって変わる
人生や仕事の成果はどう実るのだろうか?
木には根があり、幹があって、枝葉があって、実がなる。
人生や仕事の成果はこれによく似ている。
まず、モノの見方、考え方、心構えという根の部分がある。
その上の幹の部分が、知識、技術、スキル、テクニックだ。
枝葉の部分が、行動、態度、姿勢であり、最後に、成果や結果という実がなる。
例えば、根の部分に「お客さんにうそをついても売り上げを上げたほうが勝ちだ」というモノの見方、考え方、心構えがあったとしよう。
幹の部分としてお客さんをだますための、知識、技術、スキル、テクニックが身につく。
そして、枝葉の部分である行動、態度、姿勢で仕事に望み、クレームが起きる、などの成果という実がなるということだ。
実は、この世にあるものすべて、人のモノの見方、考え方、心構えから派生した現象なのだ。
あたなの目の前にあるものすべてがそうなのだ。
植木職人は、「根っこを見ればすべてわかる」と言う。
根っこがきちんとはっている木は、良い実を実らせるということだ。
自分が望む甘い果実が欲しいなら、まずは根っこの部分を意識したほうがいい。
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