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何気ない一言が相手の人生を変える

■ジムのトレーナーさんの何気ない一言

私は若い頃から、生活をする上では支障がないものの日常的に軽い腰痛に悩まされています。

マッサージに行ったり整体や病院に行ったりと、自分なりにできることはやったつもりですが、何をやっても全く効果がなかったので、腰痛とお友達になり、長い人生付き合ってことに決めました。

ある時、ジムでトレーニングをしている最中に、あるトレーナーさんと話をしていて、足を組む癖の話になりました。

その時に、「どうしても足が組みたくなったら、こういう風に組むようにしてみたらどうですか?」とアドバイスをもらいました。

何気なくやってみたところ、ものすごく効果があったのでびっくりしてしまいました。

散々いろいろやったのに、足の組み方一つでこんなにも変わるのかと驚いています。

多分このトレーナーさんは、別に

「こいつの人生を変えてやろう!」

「こいつの腰痛を直してやろう!」

と考えて意気込んでしたアドバイスではなく、私との会話の中で何気なくしたアドバイスだったと思います。

でも、その一言が、ある意味何十年も改善できなかった私の腰痛に変化をもたらしたのです。

■私がクライアントさんへ発した何気ない一言

私の元クライアントさんがカンブリア宮殿に出た時に「嶋津さんからもらった一言が人生を変えた」というような話をしてくれたことがきっかけで、私も少し出演をさせていただきました。

その時の映像はこちら

この一言も、私が、「この人の人生を変えてやろう!」とか考えて言ったわけではなく、会話の中の何気ない一言でした。

別のクライアントさんですがもう何十年もお付き合いをさせていただき、出会った頃は10億ぐらいでしたが、今では200億超の立派な会社になりました。

この会社にも、顧問という形でずっと関わらせていただいているのですが、ある時経営の相談に乗るために行きました。

結果的には他愛もない話をして帰ってくるような感じだったのですが、どうやら私が言った何気ない一言がとても救われたようで、それ以来、大してお役に立てていない気もしますが、ずっとお付き合いをさせていただいています。

■ 一言の重み

あなたも、何気なく発している言葉が、あなたが知らないだけで、相手の人生を変えたりしていることが実はたくさんあるかもしれません。

特に家族や社員のような普段身近な関係にいる人との会話には、相手の人生を変える宝の言葉が、知らないうちに相手に発信されているかもしれません。

しかし、受診をしてもらうためには、相手とコミュニケーションを取らなければ、届く言葉も届かなくなってしまいます。

そう考えると、どんな一言が、いつ、誰の役に立つのかわからないので、 ビジョンや目標を共にしている身近な人とは、まずはたくさんのコミュニケーションをとることが大切なのかもしれません。

■ まとめ

あなたは、

「部下が思った通りに動いてくれない」

「部下と分かり合えない」

と悩んだりしていませんか?

そう悩んでる人がいたらそのほとんどの原因はコミュニケーション不足にあると言っても過言ではありません。

しっかりとコミュニケーションの取れた、強固な組織、結果の出る組織作りに興味のある方は、ぜひ下記セミナーをお試しください。

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人材に関する悩みがある方はご参加頂くだけで大部分が解決するかもしれません。

解決しなくともロードマップが引けるかもしれません。

本気で組織を変えたい、部下・社員を育てていきたいとお考えの方はぜひ、奮ってお試しください。

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