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コーヒー一杯の売上を無駄にした「仕事ができない人」

■ある海岸近くのカフェで

休日に行った海岸沿いのとあるカフェであった出来事です。

モーニングが食べたいと思い検索をして、あるカフェに行きました。

必要なものを頼んでとてもおいしく満足していました。

いつものようにコーヒーを飲みながら朝のルーティンの仕事をしていると、ウェイトレスの女子がやってきて、「まもなく1時間になるのでよろしくお願いします。」と言われたのです。

■仕事の「できない人」の対応

どうやらそのカフェは1時間制というルールがあるらしく、時間になったら出ていかなければいけないということなのです。

でも店内はガラガラ・・・・・。

「もし食べるのが遅くて1時間経ってもまだ食べ終わっていなかったらどうなるのだろう・・・・」

と思いながらも、「こちらに書いてありますので」と伝票に書いてあることを提示されました。

しかたないので、「もう少しいたいのでコーヒーをもう一杯頼むのでまだいていいですか?」と言ったら、「それはできません」とバッサリと切り捨てられました。

でも店はガラガラ・・・・・・。

■仕事が「できる人」の対応

しかたないので、伝票を持って出ましたが、少し不愉快な(納得感のない)思いをしていました。

その時思ったのですが、仕事のできる人であれば、「もう少しいたいのでコーヒーをもう一杯頼むのでまだいていいですか?」

と言った時点で、

「店内が一杯だったら難しいですが、まだお客さんも入ってないのでちょっと交渉してきますね。」

とか言いながら、オーナー?店長?に相談に行き

「店が混んできたら席を空けていただくということでそれまでならいいですよ」

とか言ってOKを取り付けてくればコーヒー一杯分の売り上げが手に入って、かつ、「また来たい」と思わせてリピーターにもつながったかもしれません。

でもその女子は杓子定規に何の努力をすることもなく「それはできません」とだけ言って、コーヒー一杯の売上とリーピートする可能性のあった客を一人失ったことになります。

もったいないですよね。

もちろんショップ側の考えや方針を店のオーナーに確認したわけではないので何か理由があってのことかもしれません。

でも、店がガラガラでコーヒーを追加で頼む客を断る理由は、私には見当たりませんでした。

■まとめ

あなたは経営者として、少しでも売り上げを上げようと努力をする人と、「ルールですから」と決められたことをただ淡々とこなす人と、どちらの人を育てたいですか?

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