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チームが勝手に成果を出す!期初に意識したい組織づくり

■期初のやる気が期末には・・・・

4月から新たな期が始まったという会社も多いことでしょう。

そんな期初はあなたの会社も気持ち新たに目標を掲げ、入社式や社員総会で共有したり、社員を鼓舞する場面もあるかもしれません。

ただよくあるのが、期初は皆やる気があって、目標に向かって突き進んでいく姿勢があるのに、だんだんと部下のやる気が薄れ、期末には目標未達や業績不振に陥ってしまうこと。

■確実に業績不振になるポイント

そんなとき、あなたならどんな対策をしますか?

何も対策をしていないという場合は論外ですが、対策の内容によっては確実に業績不振になるポイントがあります。

その誤った対策の筆頭が、数的根拠のない「目標数やKPIの見直し」です。

特にこのときの目標数見直しはたいていの場合増やす傾向にあると思いますが、そこに根拠がないのであれば、それは間違いです。

目標達成していないときというのは、もっと社員を鼓舞しなければ、行動量を増やさなければ、という思考に陥りがちですが、気合いや勢いだけで社員・部下たちを鼓舞しても逆効果。

部下は「責任を押し付けられている」という印象を持ち、さらなるモチベーションの低下、離職にもつながってしまいます。

■「やり方」や「仕組み」が悪い

つまり、「とにかく売上をあげろ!」と言ったところで、売上は上がりません。

そもそも、業績が良い会社の社員よりも、業績が落ち込んでいる会社の社員のほうが必死になって努力をしているものです。

それにもかかわらず業績が伸び悩んでいるとすれば、「やり方」や「仕組み」が悪いと思わなければなりません。

そしてそれは部下の責任ではなく、社長や経営幹部の責任です。

なぜなら、「仕事のやり方」や「仕組み化」は社長をはじめマネジメント側の仕事であって、部下が行うものではないからです。

いいですか。

業績の悪い会社の社員ほど、知恵を絞って必死に行動し、努力をしています。

もし、部下が本当にサボっていて、業績が思い通りに伸びないのであれば、「部下の責任」とも言えるかもしれませんが、それも含めてサボる環境を作ってしまっている社長の責任でもあります。

■正しい社員育成と正しい組織づくりの最新技術を学ぶ

業績が良いときは、とにかく行動量だ!売上だ!と言って、どんどん前に進んでいくことができますが、業績が悪くなった場合、それは通用しません。

もっと言うと、社長や経営幹部が今は効果のない過去の成功体験にすがり、部下に押し付け、業績不振を部下の働きの悪さのせいにしてしまってはますます業績が悪くなるだけです。

企業は、状況に応じて最も成果のあがる仕組みを考え、その仕組みに迅速にシフトしなければなりません。

そして、仕組み化したあとには、その仕組がまわるように環境を整え、マネジメントしていく必要があります。

とはいえ、「どうしたら良いか分からない・・・・」とお困りの方もいらっしゃると思います。

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