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自信がないので仕事も生活も分相応に

私は自分に自信がありません。

そんなことを言うと、人からは「とてもそんなふうに見えない」と言われるが、事実そうなのだ。

しいて言ったら、そう見られないように仕事中は自信があるように振舞っているから、そうは見えないときもあるかもしれない。

どうやったら自信をもってできるか常に考えているのだが、いつまでたっても自信が持てない。

そうした性格は自分でよくわかっていたから、物事を分相応に進めてきた。

背伸びしてしまうと委縮してしまい、まったく能力を発揮できなくなる。

そして心の中はストレスでいっぱいになってしまうのだ。

たとえば、無理して一流高校に入って落ちこぼれてしまうより、無理せず二番手の高校に入り、真ん中以上の集団にいたほうがいいと思っていた。

上位ランクの集団の下位に位置して、自分のことを「ダメだ」と悲観し、ストレスいっぱいの毎日を送るよりも、ランクを落としてでもいいポジションにいられるような環境を選んで、「やればできるんだ」と思えることが大切なのだと思う。

生活も分相応を心がけている。

常に自分の現状レベルにあったことを進めてきた。

例えば、借金をしてまで高級ブランド品を買う。

高級外車を買う。

これは明らかに分不相応だ。

分相応の見栄は張ることはあるが、分不相応な見栄は張らない。

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